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ドイツ・8輪重装甲車 Sd.kfz.243/3 シュトゥメル その8 ウエザリング

Category : AFV ドイツ

Scale : Maker : Post : -

Sd.kfz.234/3 シュトゥメルをウエザリング

Sd.kfz.234/3 シュトゥメルをウエザリング

Sd.kfz.232 に引き続き Sd.kfz.234/3 も完成しました。OVMを取り付けて、チッピングにパステルワークで仕上げです。このあたりの工程はいつも同じですね。

長く伸びているアンテナ線は伸ばしランナーではなくって、キットに部品として付属してきました。しかし3回も折ってしまったので、3度目の正直で、今回は真鍮線(0.7mm)に交換しました。ちょっと太いように思われますが、キットに付属してきたアンテナ線の太さにあわせたらこうなりました。でもよく考えたら、プラスチックの部品ならこれ以上細くできないためこの太さなのかも。本当はどうなんでしょうか?

パステルによる錆の表現は、ジャーマングレーの車体ほどめだたないので、ほんの少しにしてあります。その代わり、凹部分の影はこげ茶色のパステルでしっかりとつけました。これにて車体の完成です。

Sd.kfz.232 と並べてみた

Sd.kfz.232 と並べてみた

2台の8輪重装甲偵察車を並べてみました。カッコいいですね。ワイドな車体、大きなタイヤ、シンプルで強力な装甲、太い主砲、とまさに Sd.kfz.234/3 は 232 の進化形といった感じです。

Sd.kfz.234/3 には乗組員の人形は付いてきません。というか、イタレリのこのキットには人形は一切付属していないみたいです。ハーフトラックのマウルティアにも運転手が付いてきませんでしたが、イタレリは人形は別売りなんでしょうか?そしてその代わりに、タミヤが機関銃チームセットを付けてくれています。7人組みのセットです。偵察車輛に機関銃チームが似合うかどうかはともかく、付いてきたからには作らねばなりません。というわけで、この連載(?)もあと少々続きます。

(全作品完成まで あと20)

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