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ドイツ・ケッテンクラート ラムケ旅団 その3 塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 37-3

まずはグレーで塗装

ケッテンクラート まずはグレーで塗装

ケッテンクラート まずはグレーで塗装

まずはジャーマングレーで下塗りです。北アフリカ戦線といっても、ラムケ降下旅団はヨーロッパからの転勤組ですから、車輛もきっとジャーマングレーだったに違いありません・・・と勝手に決め付ける(オイオイ)

ラムケ旅団がエルアラメインの会戦で敵地に取り残されたのが1942年の10月23日です。この日は私の誕生日なのですぐおぼえました。もちろん年は違いますよ。そしてドイツ軍が車体色をダークイエローに変えたのが43年の春からなので、当然ジャーマングレーでOKです。

次はダークイエローでアフリカ仕様に

ケッテンクラート ダークイエローでアフリカ仕様に

ケッテンクラート ダークイエローでアフリカ仕様に

そしてこのジャーマングレーの車輛を通常の2倍くらいに薄めたダークイエローでシャバシャバと塗っていきました。ほどよくムラにしながら(これは得意です、というかムラにしか塗れません)3回ほど重ね塗りをしました。本当は車体の上のほうだけエアブラシをしようかと思いましたが、なんとなくこれで十分なのでやめました。

ダークイエローの塗料は最初はエナメルにしようかと思ったのですが、後でウオッシングやドライブラシをすることを考えて水性アクリルにしました。水性のアクリルは便利ですよね。なんたって完全に乾いてしまったら溶剤をかけても溶けないのですから。こんなシャバシャバの塗料で重ね塗りをしても下塗りと混ざることがありません。発色や下の色の遮蔽力も強く、臭いも無く、これで塗膜が強かったら文句なしなんですけど。

(全作品完成まで あと16)

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