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ドイツ武装親衛隊・戦車兵 LHA師団 その4 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 69-4

完成!!

ドイツ武装親衛隊・戦車兵 LHA師団 1/35 ドラゴン

ドイツ武装親衛隊・戦車兵 LHA師団 1/35 ドラゴン

ドイツ・戦車兵LHA師団 が完成しました。最後の一人の体を作り、ヘッドは3人分まとめて塗装、メイキャップ。ヘッドフォンなどの小物を付けて完成です。

やはりカモフラージュデカールのトラブルは気温でした。いつもは室温の低い作業場で厚着をして換気扇をブンブンまわして作業をしているのですが、今回は暖房の良く効いた(おそらく22度くらいはありそう)な居間でカモフラージュデカール貼りを行いました。

するとあれほどビリビリに破れたデカールがかなりがんばってくれました。結局薄いデカールはお湯で一時的に暖めてもすぐに冷えてしまうようです。それよりも暖かい環境で作業をすると良いようです。ただし夏場ほどは気温がありませんから、夏場のような粘りやしなやかさはありません。そのかわりある程度形が収まったらドライヤーで熱風を吹き付けたらしなやかにフィットしました。カモフラージュデカールの作業には温度は必須のようです。

今月号のアーマーモデリングのお題は「ヴィネット」です。この記事を読んでいて思ったのですが、私が作ろうとしているのは地面の無いヴィネットのようです。車両にはかならずフィギュアをからませ、そこに物語(ドラマ)を表現しようと思っています。

車両単体ではどんなにうまく作ってもなんだか博物館の展示物みたいな気がします。でもそこにフィギュアが絡むととたんに背景や物語が浮かんでくるような気がします。

小さな区画に切り取られたヴィネット。さらに地面を省略し(って単に面倒なだけ(+_+)\バキッ!)、車両とフィギュアだけでまわりの地面や背景、空気を想像するのが根生式のAFV模型です。趣味の世界ですからこんなんもありかなって思います。

ドラゴンのこのフィギュアセット、開いた手の指の一本一本まできちんとモールドされており、なかなか良くできたフィギュアです。ポーズの関係で無改造ではこの配置くらいしかできませんでしたが、片側に一列に並んでしまってなんだかおかしいのですが、見る角度によってはそれなりに絵になるような気がします。こうなってくると真剣にフィギュアのポーズの改造をやってみたくなりました。

みんなで並んで同じ方角を見つめています。(一番後ろの人はややずれてますけど・・・)敵が来る方向でも見ているのでしょうか?通信士のヘッドセットのコードは車内の無線機まで伸びています。(無線機は作ってませんけど)(+_+)\バキッ後ろ側から写したドイツ戦車兵・LHA師団です。砲手のヘッドセットははずして砲塔の上に置きました。迷彩服の模様がこれだけのアップに耐えられるのはカモフラージュデカールのおかげですね。自分ではここまではとても描けません。砲塔の上の4人です。一列に並んでいますが、これは通常の戦車用のフィギュアセットをエレファントに無理矢理合わせたためです。ひとり寂しく車内の残されているドライバー君です。彼の顔の向きもみんなとそろえればよかたですね。戦車と一緒に先に作っちゃってますからね、いまさら手遅れです。低いアングルで撮ってみました。なかなか勇ましい姿です。街を見下ろす丘の上で待ちかまえるエレファント重駆逐戦車とLHA師団の兵士たちです。路の向こうからは連合軍の大軍が押し寄せてくるのでしょうか。

(全作品完成まで あと15)

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