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シャーマンMk.5C ファイアフライ その6 砲塔の組立て

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : タスカ Post : 74-6

シャーマンMk.5C ファイアフライ 砲塔の組立て

シャーマンMk.5C ファイアフライ 砲塔の組立て

今年も今日で終わり、と言うよりも、あと40分で2007年になろうとしています。これが今年最後の更新になりますね。

昨日の餅つき、今日の大掃除でくたくたになりながらも、ファイアフライの組み立てを完了しました。本来なら大晦日の晩は家族と居間でテレビをのんびりと観ているのですが、オレンジセメントのおかげで、家族と居間でテレビを観ながら(ほとんど観てませんが)プラモの制作を続けることができました。明日からは4日まで奥さんの里に家族全員で出かけるので、しばらくはプラモともお別れです。

今日は7時頃から砲塔の組み立てに入って、11時過ぎには完成しました。新開発のパチンとはまる砲塔は、たいへん精度良く造られており、スムーズにはめたりはずしたりでき、クルクルと回ります。主砲の受けにも柔らかいプラのブッシュがはめられており、長い砲身がクタンと垂れることもありません。

砲塔の横に付く、小さなフックはドラゴンやエデュアルドがコの字型のエッチングパーツを切り抜くのに対して、まっすぐの板をコの字型に曲げて作ります。最初は大変そうな感じがしたのですが、タスカの方式の方が接着部分が面になるため、ドラゴンやエデュアルドよりも遥かに接着しやすかったです。非常に小さいため困難が予想されたのですが、意外とあっさりとできました。

最後に牽引用ワイヤーの取り付けです。前は牽引用フックに引っかければいいのですが、後ろがぶらぶらです。実車の写真を調べてみると、車体左後ろのあたりに蝶ねじのついた留め具が付いています。ワイヤーを留めるフックは途中の2個はちゃんとモールドされているのですが、なぜだか最後の留め具はパーツもモールドも見あたりません。ここはタイガー1型のエッチングパーツのあまりの蝶ねじと鉛板で留め具を自作しておきました。

牽引用ワイヤーは両端のアイだけがキットに入っています。私はワイヤー用に購入してあった銅線をよじったものを切って使いました。ドイツ戦車のワイヤーに比べるとちょっと細いのですが、アイの大きさからするとこれでも太いかもしれません。

せっかく組み立てが完了したのですが、塗装は新年5日までおあずけです。最後のがんばりが効いてなんとか年内の組み立て完了が達成できました。まだまだ作りたいプラモがたくさんあるので、来年もどんどん作ろうと思っています。

それではみなさん、よいお年を・・・

(全作品完成まで あと13)

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