« »

T-34/85 1944年型 その7 ウオッシングとドライブラシ

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 77-7

ウオッシングとドライブラシ

T-34/85 1944年型 ウオッシングとドライブラシ

T-34/85 1944年型 ウオッシングとドライブラシ

ウオッシングをします。以前はほとんど黒に近い色でウオッシングをしていたのですが、最近ではセピアからローアンバーに近い色を使うようになり、フィルタリング的要素が強くなってきました。まだまだ面によってフィルタリングの色を使い分けるほどのレベルじゃないのですが、全体の調子をこれで変えています。と言っても行き当たりばったりで、これといったノウハウが確立しているわけじゃありません。

ウオッシングには油彩を使っているので乾燥までにかなり時間がかかります。待ち時間に履帯にピグメントをまぶしたりしているのですが、それでも次のドライブラシをするのは翌日になります。このあたりの段取りを考えて、長い乾燥待ち時間が必要な工程は無理矢理にでも寝る前に済ませています。

写真に写っている戦車兵は以前作ったトライスターの戦車兵セット(なんと7人も入っていた)のあまりの戦車兵です。

ドライブラシはタミヤのエナメルで行うのですが、今回基本塗装に使ったNATOグリーンを用意しておくのを忘れたため、自分で適当に色を作りました。あまりそっくりな色にはならないのですが、少々の違いはあまり問題になりません。なんならフィールドグレーでも良いくらいです。オイオイ

4~5段階のドライブラシの後、チッピングを入れます。最終の仕上げのチッピングはベッドスプリング装甲が付いてから行いますから、今回はベッドスプリング装甲で筆がとどかなくなる場所が中心になります。

ベッドスプリング装甲の取り付け

T-34/85 1944年型 ベッドスプリング装甲の取り付け

T-34/85 1944年型 ベッドスプリング装甲の取り付け

ベッドスプリング装甲を瞬間接着剤で取り付けます。場所は実車にならって適当です(爆)。

瞬間接着剤の痕を車体色で塗り直します。丁度接着剤が盛り上がった様子が溶接の痕のようで、調子がいいですね。そしてウオッシングをしておきました。油彩が乾くまでまた休憩です。

(全作品完成まで あと11)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »