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地球連邦軍・対MS特技兵セット その8 完成!!

Category : 完成 キャラクター フィギュア

Scale : 1/35 Maker : バンダイ Post : 94-8

陸戦ガンダム(腕)の仕上げ

地球連邦軍・対MS特技兵セット 陸戦ガンダムの腕

地球連邦軍・対MS特技兵セット 陸戦ガンダムの腕

チッピングまで完了した陸戦ガンダムの腕ですが、ベースの製作のために最後の仕上げが中断していました。えっ!これ以上なにをするのかって?

最後の仕上げは戦車と同じでパステルワークです。セピアのパステルを入り隅に置いていく作業です。これをすることで陰が強調されます。また、大きく開いたカバーの内側をMIGピグメントのブラック・スモークで焦がしました。火災が発生したとう想定です。

フィギュアも同様にパステルやウエザリング・マスターなどで汚すのですが、今回はダイオラマベースに乗せてから地面と一緒に汚すことにしますから、ここではしません。

完成!!

地球連邦軍・対MS特技兵セット 1/35 バンダイ

地球連邦軍・対MS特技兵セット 1/35 バンダイ

これで全て完成です。毎日こうしてこのキットを少しずつ作っているうち、巨大な腕が地面に落ちていることに違和感を感じなくなってきています。慣れとは恐ろしい物で、私の中では朽ち果てた4号戦車も陸戦ガンダムの腕もドイツ兵も地球連邦軍兵士もいずれも現実には見たことが無いという意味では同じ物になってしまっています。逆に言えばそれだけガンダムの世界はスケールモデルにも引けを取らないほどリアリティがあると言うことなのでしょうか。

初めてのガンプラと言っても、まるっきりAFVの乗りのU.C.ハードグラフシリーズです。いつもの調子で作ることができました。ただガンダムの腕はここまで大きいのでなおさらですが、塗装してから組み立てた方が良さそうです。私は戦車の乗りで、半分は組み立ててから塗ったものですから、余計な苦労をしました。

キャラクターキットばかり出しているメーカーと言うことで、私はバンダイを少々見くびっていましたが、それが全くの間違いであることに気づかされました。バンダイのプラモ制作の技術はすばらしいの一言ですし、その説明書のわかりやすさは若年のモデラーにとって無くてはならない助けになっています。ガンプラからスケールモデルへつながっていかないのは、スケールモデルメーカーの怠慢以外のなにものでもありません。せめてバンダイの説明書のわかりやすさを見習ってくれればと思います。

隊長のゼエブ・ゴールドマン少尉です。無線機で本隊からの指示を受けてユニットを指揮するのですが、武装が拳銃一丁とはいかにも頼りなげですよね。重機関銃手のホエル・ラフエンテ伍長です。部隊の支援が目的です。M-229機関銃を操作します。この部隊では一番の若手です。ハワ・ニエレレ特技曹長とヨシフ・ボロダエフ一等特技兵です。誘導弾のリジーナを操作するのは黒人のハワ・ニエレレ特技曹長。アンソニー・ノット一等特技兵はリジーナの装填係です。(たぶん)ヨシフ・ボロダエフ一等特技兵です。背中に2発のリジーナ誘導弾を背負っています。陸戦ガンダムの腕の関節部分です。ちぎれて落ちた様を表現するために、内部にちぎれたコードを追加してみました。もう少したくさん入れた方がよかったみたいですね。さすがに1/35のモビルスーツです。あらゆる間接が人間と同じように可動します。曲がるだけでなくひねる・開くも可能で、じゃんけんだってできますよ。いつものインチキ合成写真です。ビルの解体現場の写真を背景に使ってみました。こうしてフィギュアとモビルスーツを一緒に並べてみると、モビルスーツの巨大さがよくわかります。

(全作品完成まで あと13)

 

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