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MS-09ドム その5 ウオッシングとフィギュアの顔の塗装

Category : キャラクター フィギュア

Scale : 1/100 Maker : バンダイ Post : 112-5

ウオッシング

MS-09ドム ウオッシング

MS-09ドム ウオッシング

油彩のローアンバーでウオッシングです。絵の具はペトロールで溶いているのですが、ガンプラの可動部を支えているABS樹脂はペトロールにめっぽう弱く、圧力をかけたはめ込みによって作られているガンプラは、ペトロールを吸って見事にバラバラになってしまいます。そのため可動部には絶対にペトロールが入っていかないように慎重に作業をします。

また、通常のプラスチック(スチロール樹脂)も、ABSほどではないのですが、ペトロールを吸ってもろくなります。こちらは接着剤で接着してあるとはいうものの、ウオッシングでポロポロといく可能性があります。そのため、ウオッシングが終了したら完全に乾くまでは絶対安静です。

それにしても色の濃い機体ですから、あまりウオッシングが目立ちませんね。もう少し強く汚れを付けたいので、エアブラシでやってみましょうかね。

フィギュアの顔の塗装

MS-09ドム フィギュアの顔の塗装

MS-09ドム フィギュアの顔の塗装

このキットには1/100のフィギュアとは別にオマケで1/20のフィギュアも付属しています。これがなかなかアニメの登場人物によく似ています。黒い三連星のオルテガ氏ですね。面白いので作ることにします。

しかしどういうわけか、このフィギュアが軟質プラスチックでできているのです。そのためパーティングラインが消せません。フニャフニャと変形するため、隙間がパテで埋めにくいのです。どうしてバンダイはこんなことするのでしょうね。

ともかく、塗料が乗りにくいと思われるので、サーフェイサーを吹き付けておきます。パーティングラインはリューターに付けた研磨剤入り回転式ブラシでこすってできるだけ消しておきました。ヤスリもナイフのカンナがけもできないのですから、これしか手はありませんね。

ドムのウオッシングの乾燥待ち時間に、顔を塗ってみました。ゴウダタケシくんのような顔をしています。アニメ顔なので、いつもの塗装方法でいいのか?とも思いましたが、他に能が無いので、いつもの調子で顔を塗ってみました。ちょっと怖いですね。

(全作品完成まで あと29)

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