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アメリカ歩兵・機関銃チーム Op.116 制作開始

Category : AFV アメリカ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 116-1

アメリカ歩兵・機関銃チーム 1/35 タミヤ

アメリカ・歩兵 機関銃チーム 1/35 タミヤ

次のモケモケ展示会のお題はソフトスキンです。一応ホビーボスの高速牽引車を用意してあるのですが、その前にチョイと回り道をします。そのわけはまた後ほど・・・ってほどのことじゃないんですけどね(笑)。

作るのはタミヤの古いキットで アメリカ歩兵「機関銃チーム」セットです。これは昨年夏の タミヤ・モデラーズ・ギャラリー で購入しました。バーゲン会場の熱気に当てられて、ついつい衝動買いです。というのも、その直前に完成させている、M4 81mm自走迫撃砲 のクルーにできないかな?って思ったからです。

このキット、機関銃チームという名前が付いていますが、機関銃チーム2組3名、81mm迫撃砲チーム2名、ロケットランチャー・チーム2名、無線手1名の総勢8名のセットです。このうちの迫撃砲チームがちょうど81mmですからぴったりのはずです。使うのは迫撃砲チームの2名だけですが、ちゃんと他の6名もできるだけ成仏(完成)させるつもりです。気軽にチャッチャと行きましょう。

制作開始

アメリカ・歩兵 81mm迫撃砲チーム

アメリカ・歩兵 81mm迫撃砲チーム

軽い気持ちで作り始めたのですが、こりゃ意外に大変でした。なにしろキットの迫撃砲兵のみなさんは、地面に置いた迫撃砲を操作しています。ところが、実際にはこれをM4ハーフトラックの荷台の上に乗せなくてはいけません。もう狭いのなんのって・・・

立って迫撃砲弾を詰めている兵士は、開いた足の間隔を少し詰めて、体を起こすように改造しています。また耳を塞いでいる方は、本来片膝を付いているのですが、無線手の片足を頂いて、椅子に座っているポーズに変更です。しかも迫撃砲の足の間に、兵士の足を潜り込ますように角度を調整しなければなりません。さらに体が寝過ぎていて、迫撃砲に上体が当たってしまうので、こちらもかなり体を起こす必要がありました。

とまあ、実に大変な演技指導が必要で、大きく開いた隙間はデューロ・パテで埋め、なんとか収まりました。

この車輌に元々乗っていたドラゴンのアメリカ兵のドライバー君は降りてもらいました。戦闘中に運転席で前を向いてもらっても困ります。これでは、かなりKYですからね。クビになったKYドライバー君は前述の高速牽引車に転職してもらいます。いやいや、構想が膨らみますね~♪

(全作品完成まで あと34)

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