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今日のお買い物 【ウインザー・ニュートン シリーズ7】

Category : 日記 道具

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ウインザー・ニュートン シリーズ7

ウインザー・ニュートン シリーズ7

機体の基本色のフラットワイトが心細かったので仕事の帰りにモケモケに買いに行きました。そのついでにニュートン筆を追加購入です。今回購入したのは#0です。

ウインザー・ニュートンのシリーズ7は少々高価ですが(日本画を描いていた私の母親に言わすと、極安いらしい…)、非常に毛先のまとまりもよく、さらに塗料の含みも非常に良いのです。さらに手入れさえ怠らなければ、いつまでも初期の良い状態が続きます。そのため決して高い買い物ではないと思います。

私は最初は#00のような面相筆を購入したのですが、すぐにそのすばらしさに惹かれて#1を購入しました。これが普通の小筆の太さがあるため、フィギュアの胴体などもこれ1本で塗ってしまいます。またそのまとまりの良さからかなり細かい部分の塗り分けもOKで、ベルトなども塗れちゃいます。

結果として#1はとんでも無いヘビーローテーションとなり、筆塗りの大半はこれがこなしていました。

いくら丈夫なニュートンといえどもさすがにここまで使い込まれると毛先が消耗するようで、ごらんの通り筆の形がすっかり変わってしまいました。今回購入した#0や以前からある#00や#000と比べてみてください。それでもボサボサにならずにしっかりまとまっているのはスゴイでしょ。

そこでもう1本#1を買おうかと思ったのですが、このまま#1には小筆として活躍してもらい、今まで毛先の長かった頃の#1が担ってきた役割を#0に受け持ってもらうことにしました。こうすることにより、#00の負担も軽くなると思います。

私はニュートン筆は非常にまとまりが良いため、番手は1つ置きでもOKと思っていました。しかしそれでははやり2種類の筆の役割を担わされることになるため、筆には厳しかったでしょうね。会社でもそうですよね、いくら間に合うからと言って特定の部下に仕事を集中するのは止めましょうね。消耗してしまいますよ。

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