Ma.K. S.A.S.F.宇宙タイプ ファイアボール Op.130 制作開始
2008年7月1日
戦車、飛行機と続いていたので久々のキャラ物です。といっても3月以来ですから4ヶ月ぶりですか。後輩からこのMa.K.のキット他を預かったのが昨年のお盆のことですから、まぁなんとか今年のお盆までには仕上げたいと思ってここらでもう一つ作ることにしました。
Ma.K.シリーズもいよいよ3作目です。最初に後輩から預かったときからこのファイアボールには眼を付けていました。これが一番最後になったのは、一番興味が無かったからではなく、一番のお気に入りということで、十分な制作ノウハウを得てから作ろうと思っていたからです。これは気合いが入りますよ。
宇宙タイプということで、他の2機よりも新型なのでしょうが、デザインもグッとモダンです。特に窓の無いデザインは斬新ですね。機内のモニタを頼りに行動するということでしょうか。ガンダムシリーズのように目立ったカメラもありません。実際にカメラのレンズはそれほど大きな物を付ける必要はありませんからね、機体のあちこちにたくさん付けた方がやられないでしょうね。私がモビルスーツのデザイナーなら、絶対にカメラはここですよ、なんてデザインにはしませんよ。だいたいが人の形をしている必要もありませんしね。って余分な話でした。
大きな搭乗用のハッチの内側には簡単なインテリアも再現されていますから、今回はハッチを開けた状態で制作します。そしてフィギュアはキット付属の首だけフィギュアではなく、別に用意した傭兵軍パイロットのフィギュア(アレです)を使うつもりです。これで一気に2つの在庫を吐きますよ。
組み立て開始
説明書に従い手足の組み立てから入ります。人型の装甲スーツの場合、多くの組み立て作業は左右のパーツを貼り合わせて筒を作る作業となります。そのため大量の合わせ目消し作業が発生します。
プラの接着面はお友達のhiroz教授の研究により収縮することが知られています。 そのためパテ埋めや合わせ目消しはしばらく乾燥を待ってからになります。そこで合わせ目消しをしないでどんどん進められるだけ組み立て、その後時間を置くことにします。
筒型のパーツは最後の胴体まで含めてキットの大部分を占めます。さらに前の工程がすまないと次の接着ができない部分も少なくありません。そのため 接着 → 放置 → 合わせ目処理 → 次を接着 → 放置 ・・・を繰り返すことになります。
まぁ、じっくりといきますか・・・
(全作品完成まで あと38)
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