4号突撃戦車ブルムベア 初期型 その6 ピストルポートとつり下げフック
2008年7月23日
Category : AFV ドイツTags : 4号戦車ブルムベア
ピストルポートの組み立て
ピストルポートの組み立てと言っても、ピストルポート自身は穴が開いているだけで・・・てなつっこみは無しにして、そのポートに付く蓋と留め具とチェーンを組み立てます。
トライスターの異常なまでのこだわりで、私は初めてピストルポートの内側の留め具を作りました。ポートの蓋を止める留め具とそれを締め付けるねじ、ポートの蓋の脱落防止用のチェーン、チェーンを止めているボルトなどがエッチングパーツを含めて5つのパーツで再現されています。
でも、これって完成後はまるで見えないんですよね。万が一、ハッチをフルオープンして見えるようにしたとしても、インテリアの再現がピストルポート周辺だけってのもかなり妙な話で・・・
てことで、何のためにここまでやるんじゃい!って感じがしないでもありません。
ピストルポートを開けてみた
ピストルポートも5カ所もあるので、1カ所ぐらいは開けてみました。下のピンの部分を抜いて留め具をゆるめるのか、それとも上の花形のつまみを外すのかはわかりませんでした。
留め具が上からぶら下がるようにすると外からちらりと留め具が見えるので、こちらの方が面白そうだったので、下のピンを抜いて留め具を外すを採用しました。
いや~、ろくに調べもしないで自分の好みで作っちゃいました・・・(+_+)\バキッ!
つり下げフックのディテールアップ
戦闘室の周辺には4個のつり下げフックが付いています。あと同じパーツで2個が天井にも付いています。天井のフックは溶接ですが、周囲の4個はリベットで留められています。
ドラゴンのキットではこの小さなリベットもちゃんとモールドされていますが、トライスターではなぜかツルツルです。初期型は溶接留めか?とも思ったのですが、箱絵にはちゃんとリベットが描かれています。そこで0.4mmのプラ棒のスライスでリベットを作って貼り付けておきました。
後日追記:読者の 広報なごやん さんからの情報で、つり下げフックにはリベットがないことが判明。切り飛ばしました。トライスターの箱絵を信じた私がバカでした
(全作品完成まで あと38)
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