ヤクトパンターG1初期型 その10 フィギュアの組み立て
2008年10月3日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : パンターヤクトパンター
フィギュアの準備
車体部分が完成していた ヤクトパンターG1初期型 に乗せる戦車兵が決まりました。実はパンターは5人乗りです、作業をしている戦車兵が3名、運転手はおそらくアクセルペダルを踏む係として車内に残っているはずですから、あと一人必要です。そんなわけで車長フィギュアを物色していたのですが、このたびめでたく適任者を見つけることができました。
最近手持ちのフィギュアがずいぶんと増えてきたのですが、採用したのはずいぶん前(昨年の12月7日)に購入したドラゴンのパイパー戦闘団の将校のフィギュアセットの1体です。写真が小さくてわかりにくいのですが、左から二人目のシープスキンのジャンパーを着た戦車兵です。冬服で、しかも適度なモコモコ加減で、ちゃんとハッチの中に収まります。
チャッチャと組み立て
元々が立ち姿ですから足を肩幅に開いています。これではハッチを通りませんから、足の角度を修正します。またの間を大幅に削りますから、こんなときタミヤのクラフトヤスリの大が大活躍します。迫力満点です。
搭乗中となるとやはりヘッドフォンが必要です。ツルはエッチング・パーツのあまりがたくさんありますが、イヤー・パッドがありません。イヤー・パッドはポンチでプラ板を打ち抜き貼り合わせて作りました。のどマイクのスイッチはプラ板の切れはしから適当に作りました。
戦車に乗せてみた
サフを吹いて戦車に乗せてみました。良い感じです。羊の革ジャンが暖かそうです。帽子は顔を塗るときにじゃまになるので、お化粧がすんでから接着します。
「Hey, was er gesagt hat. Hurry!」(by Google翻訳) なんて言ってるんでしょうかね。
(全作品完成まで あと42)
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