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キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その7 完成!!

Category : 完成 AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 140-7

泥汚れ

キューベルワーゲン 泥汚れ

キューベルワーゲン 泥汚れ

泥汚れを追加です。ヤクトパンターの時と同じ、MIGピグメントのロシアン・アースとダーク・マッドをアクリルレジンとアクリル溶剤でドロドロに溶いて塗りつけます。ごらんのように乾いてもしめった泥の状態となります。

これで車両は完成です。

フィギュアの塗装

キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット フィギュアの塗装

キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット フィギュアの塗装

フィギュアの服を塗装します。箱絵を参考にしながら3色迷彩で仕上げました。冬季の迷彩服はリバーシブルになっており、裏側は真っ白な雪用の迷彩(っていうのかな?)です。そのため裏側が見えるフードや袖の中は白です。

箱絵ではズボンをなぜか白を表にしてはいていますから、それに従いました。なんたって楽ですからね。助かります。

完成!!

キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット 1/35 サイバーホビー

キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット 1/35 サイバーホビー

これにてキューベルワーゲン寒冷期エンジン始動セットが完成です。写真には写っていませんが、これ以外にもパンターやティガーの後部を改造するためのパーツ、戦車側に付けるアタッチメント、そして冷却水を温めるためのバーナーが付属しています。 それらはすでにヤクトパンターに接着してあります。

地面の製作は乾燥待ち時間がけっこうあるので、フィギュアの塗装と平行してするつもりだったのですが、だらだらとフィギュアを塗っているうちに完成してしまいました。さあ、もう一息。地面を作りますよ。

冬季に戦車のエンジンをキューベルワーゲンを使って始動させるというめずらしいセットです。サイバーの白箱ですから二度と手に入らない珍しい(かな?)キットを作ってみました。ドライバーは元々の車両に入っていたもので、運転中のポーズだったのを大幅に改造して、このシーンに合うようにしました。ベゴのキューベルワーゲンは救急車に次いで2台目ですが、今回はちゃんと作ったエンジンが見えるのでエンジンの作りがいがありました。

寒冷期ということで幌はかぶせてあります。さすがにオープントップではつらいでしょうね。作業中の戦車兵は3名とも冬装束です。エンジンに付けられたアタッチメントから出力を取り出し、戦車の巨大なエンジンを回します。
運転席側の窓は取り外されています。
戦車のエンジンに出力を取り出すためのアタッチメントです。ギアとクラッチでしょうか。説明書の指示では薄茶色の指定だったのですが、金属色で塗りました。エンジン始動具にロッドをさしこんでいる戦車兵です。まもなく準備完了です。

(全作品完成まで あと41)

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