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みんな寄ってくれてうれしいよ! Op.146

Category : AFV フィギュア アメリカ

Scale : 1/35 Maker : グンゼ産業 Post : 146-1

寒い一日

昨日はあまりに寒かったので一日中末娘と二人で留守番。そのおかげでM16は組み立て完了まで行ったのですが、塗料が心細いのでそこでストップ。夕方以降、愛知市町村駅伝に参加している(補欠ですけど)娘を迎えに行ったり、猫を医者に連れて行ったりで、結局塗料を買いに行くことはかないませんでした。で、その後はすることがないので、M16と組み合わせるフィギュアを作ることにしました。

So glad that y’all could drop in!

みんな寄ってくれてうれしいよ 1/35 グンゼ産業

みんな寄ってくれてうれしいよ 1/35 グンゼ産業

このフィギュアセットは モケモケのバーゲンで購入した物で、グンゼ産業のレジン製です。箱絵の仲田師匠の作例がすごくかっこいいので、ついつい買ってしまいました。購入してから19ヶ月も経っており、いい加減作りたかったのですが、実はM16を作ったのはこれがあったからなんです。

タイトルは「So glad that y’all could crop in!」でして、日本語にすると「みんなよくれてうれしいよ!」って感じでしょうか。英語はあまり得意ではないので、間違っていたら教えてください。その時は作品名も変わってしまいます(笑)。

12月9日追記:むうすさんにおしえていただいてタイトルを変更しました。「みんな寄ってくれてうれしいよ!」です。むうすさんありがとうございました。

撃墜された戦闘機から脱出したドイツ兵と、それを捕まえた二人のアメリカ兵のセットです。一人はドイツ兵にたばこを勧めています。勝っている側の余裕ですかね。そして、もう一人は撃墜したMe109から記念品として取ってきたRev116照準機をうれしそうに眺めています。この3人の後ろにM16多連装銃搭載車を置いてジオラマにします。

組み立て

アメリカ歩兵とドイツ軍パイロット 組み立て

みんな寄ってくれてうれしいよ! 組み立て

早速組み立ててみました。さすがはレジン製です。すばらしいモールドですね。細かな所までくっきりと抜けていますし、インジェクション(普通のプラモ)では絶対に抜けない、逆テーパーもしっかりと抜けています。そのおかげで、袖の中やら襟の下もなんの加工もいりません。

レジンキットというのはゲートが大きくてその処理は大変ですが、素材の堅さがナイフで削るのに丁度良いのか、気持ちよく整形できます。しかもパーティングラインがほとんど無いので、ゲート処理に掛る時間とパーティングラインの処理に掛る時間を合計すれば、プラ製のフィギュアよりもかえって楽ちんなくらいです。

接着は普通のプラモ用が使えませんから、瞬間接着剤で付けるのですが、レジンは瞬間接着剤と相性がいいのか、非常に良くくっつきます。扱い難いと思っていたレジンですが、意外とそうでも無いようです。

レジンキットは剥離剤が残っているので良く洗わなければいけないと聞いています。そこで組み立て後、食器洗い洗剤に1時間ほどつけ込み、その後ごしごしとブラシで洗って剥離剤を落としました。現在は乾燥中です。

(全作品完成まで あと39)

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