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装甲工兵車Sd.kfz.251/7C型 その9 追加工作と顔の塗装

Category : AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 159-9

追加工作

装甲工兵車Sd.kfz.251/7C型 フィギュアの追加工作

装甲工兵車Sd.kfz.251/7C型 フィギュアの追加工作

フィギュアをそれらしくするために細かな細工を施します。手榴弾をベルトに挟んでいますが、これを再現するためにベルトの一部をプラ板で作り直しています。

向かって右側の兵士の上着の裾は薄く削りすぎて折ってしまったため、プラ板で作り直しました。この場所は金型の抜きの加減で、裏側に完全にプラが詰まっていますので、彫り込んでやるとかなり見栄えが変わります。

拳銃、手榴弾、スコップ、小銃を握る手は流し込み接着剤で柔らかくし、曲げて握らせておきます。親指以外はそのままでは曲げにくいので、のこぎりで切れ目を入れて指を4本バラバラにしておけばいくらかは曲げやすくなります。

手榴弾を持った手の親指は曲げるときに折ってしまったので、伸ばしランナーの付け根で指を作り、光硬化パテでなだらかな親指の形になるように造形しました。

う~ん、それにしても影の入れ方がぞんざいですね。もう少しブレンディングをしなくては…

顔の塗装

装甲工兵車Sd.kfz.251/7C型 顔の塗装

装甲工兵車Sd.kfz.251/7C型 顔の塗装

フィギュアの顔を塗装します。左下の兵士のように彫りの少ない顔は塗りにくいですね。右下のような顔が塗りやすくて好きです。

今回はいつもよりもうまく塗れたような気がしたのですが、こうしてアップにしてみると、まったくの気のせいだということが判りました(-_-;)

こちらももう少しブレンディングしたほうがよさそうです。肉眼で見ているとかなりどぎつい塗装にしないとメリハリが出ないのですが、写真で見ると少し汚らしい感じがします。フィギュアの塗装は難しいですね。

(全作品完成まで あと57)

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