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ドイツ・1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) その13 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 165-13

銀ブラシ

1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) 銀ブラシ

1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) 銀ブラシ

いや~、すっかり忘れていました。履帯の接地面や起動輪の歯に銀ブラシをしなくてはいけません。ガイドホーンは外側はどこともこすれていませんから、銀ブラシは必要ありません。内側にはいるのですが、できません…

1号戦車は転輪のリム部分がサスペンションとこすれてぴかぴかになるようです。箱絵を真似て転輪のリムを銀色で塗りました。ただし、サスペンションとこすれない第1転輪はそのままです。

1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) 車体にも銀ブラシ

1号対戦車自走砲4.7cmPak(t)
車体にも銀ブラシ

先日とこやさんの床屋さんに行って髪を切ってもらったのですが(とこやさんってホントに床屋さんなんですよ)、その時見せてもらった写真集で気づいたことがありました。ドイツ軍の初期の戦車の白黒写真なのですが、ハッチの周囲など人の手の触れる場所のキズが銀色に光っていたのです。

てなわけで、エンジンデッキや防盾、主砲などの良くこすれる部分にも銀ブラシをしました。 でも、写真じゃあんまり判りませんね。

最後にピグメントを全体にまぶしていきます。今回はアフリカンアース、ドライマッド、ガルフウオーサンドの三色を使いました。余分のピグメントを吹き飛ばし、最後にアクリル溶剤を吹き付けて定着させました。本当に定着できるかどうか判りませんが、やらないよりはましかと…

完成!!

ドイツ・1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) 1/35  ドラゴン

ドイツ・1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) 1/35
 ドラゴン

昨日作ったフィギュアを乗っけて完成です。ぼろぼろの車輌とさわやかなイケメン君が好対照です。彼にはぴかぴかのスポーツカーの方が似合いそうです。

フィギュアのがっしりとした体格はまるでシュワちゃんのようですが、これまた貧弱な自走砲と好対照です。彼にはヤクトティガーの重装甲の方が似合いそうです。

北アフリカを進軍する 1号対戦車自走砲4.7cmPak(t)

北アフリカを進軍する 1号対戦車自走砲4.7cmPak(t)

なんとなく興が乗ったのでインチキ合成写真を作ってみました。 最近ネタ不足でやってなかったんですよね。うまく合成できたのですが、下の影がちょっとクッキリしすぎましたね。ぼかすのを忘れていました。

この建物、北アフリカのどこかだったと思うのですが、忘れちゃいました。記録写真とかでも時々見ますよね(タブン)。どこで手に入れた写真なのかも覚えていません。といってもネットですけどね…ごめんなさい(+_+)\バキッ!

大砲好きの私にとって、自走砲のキットは出たら何でも買っちゃいそうなジャンルです。特に1号戦車に大砲を乗っけたタイプは今まで東欧系のややこしいキットしかなかったので、ドラゴンがこんなすばらしいキットを出してくれて最高に幸せです。

パーツ数は履帯を除いて420ということで、それほど多い感じはしないのですが、この小さな車輌です、作ってみると大変な精密さでした。特に砲架は非常に細かなパーツも多く、組み立ての難易度はかなり高めで、とてもスマートキットと呼んでも良いのか疑問なほどです。ですが、精密なことはモデラーにとって好ましいことですからね。文句を言っては罰が当たります(笑)。

1号戦車B型をベースに作られた対戦車自走砲です。エッチングパーツや細かなパーツが多く、とてもスマートキットとは思えません。 ちっちゃな1号戦車をベースにしていますから、車内にはほとんどスペースはありません。エンジンデッキが戦闘室となるため、囲いの金網がつきます。車体はジャーマングレーの基本色の上に、サンド色の砂漠迷彩を施しました。劣悪な環境で塗料がはげてぼろぼろになった状態を再現しています。人が歩き回るエンジンデッキの上などはサンド色もほとんど残っていませんし、チッピングでボロボロです。超精密な主砲と戦闘室です。すさまじいパーツ数で、まるでAFVクラブの様です。いつものドラゴンじゃな~い!!ホビー・ファンのレジンフィギュアです。ヘッドはホーネットに交換しました。やっぱりレジンフィギュアはいいですね。なんだか塗装が上手になったような気がします。

(全作品完成まで あと64)

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