8.8cm対空砲Flak18砲兵セット その2 残りのフィギュアの組立てとサフ吹き
2009年6月13日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵
残りのフィギュアの組み立て
ホビーリンクジャパンの通販でホーネットのヘッドが届きました。ホーネットのヘッドは最近高くなったのですが、HLJではまだ税抜き850円ですから、900円弱で買えます。喜んで4セットも買ってしまいました。
さっそく届いたヘッドを使ってキットの頭を交換します。これでみんなホーネットのイケメン君になります。
それにしてもレジンというのは瞬間接着剤と相性が良いですね。ムチャクチャ強力に接着されていました。そんなに強く付けたつもりはないのですが、全て接着面は残ったまま、首の途中から折れてしまいました(^^;)
どっちみちハンドリューターでごりごり穴を開けてホーネットのヘッドを差し込むわけですから、別に首の一部が残っていても大丈夫です。レジンはリューターとも相性が良く、熱で溶けないので、ガンガン削ることが出来ます。プラだと回転を上げすぎると溶けてバードリルにくっついちゃいますからね。
左から3人目の兵士は体が少し小さめで、ホーネットのヘッドでも大きすぎました。実はホーネット君たちってタミヤやトライスターよりも大きいんですよね。ドラゴンとかにはぴったりなんです。
で、トライスターのフィギュアセットの余りの頭を持ってきて付けました。こちらは小さいのでサイズ的にはいいのですが、首が短かったので、ランナーで首を延長して埋め込みました。
洗浄
レジンパーツの洗浄はしっかりやらないといけないと言うことで、チャーチルAVREではしっかりとブラシでこすってパーツを壊してしまいました(^^;)
で、こんどは専用の洗浄液を買ってきました。やなり大人ですから財力に物を言わせて(たかがこの程度で…ハァ~)、投資をしなくてはいけません。
この液体、揮発性な為、フタの出来る容器でレジンパーツを10分ほど浸け置きする必要があるそうです。隣の缶は私が好きなポッカのアロマックスです。スチール缶でフタが出来ます。スチール缶ですからわけのわからない液体を入れても良いかもしれませんし、廃物利用になりますから、地球に優しいですよね。
私はこの缶にエナメル溶剤を入れて、プラに両面テープで貼った紙やすりを剥がすのにも使っています。こちらはどっぷりと浸さなくても、少しだけ入っているエナメル溶剤の蒸気で1日もあればキレイに剥がれます。
浸け置きしたレジンパーツは中性洗剤でレジン・ウオッシュを落とします。後は乾燥させればできあがりです。
サフ吹き
表面の様子を見るためにサフを吹きました。サフも実はレジン用を買ってきたのです。どう違うのかわかりませんが、専用を使った方がいいかな…って思っただけです。
でもこのサフ、しっかり薄めても粘度があるのでエアブラシが苦しそうです。私のは圧をかなり上げられますから良いのですが、パワーの弱いコンプレッサーではきついかも知れませんね。
サフが乾いたらパテ埋めした箇所とかをキレイにならします。一応サフを吹く前にもリューターで削ってはあるのですが、なにしろ色が色だけにわかりにくいですからね。
(全作品完成まで あと63)
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