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Hell Fire (B) Diorama #22 その9 完成!!

Category : 完成 ジオラマ

Scale : 1/35 Maker : Post : D22-9

ミーティング

先日の緊急ミーティングで地面の色や全体のレイアウトの確認をしました。まだ完全にできあがってはいませんが、それでも形になった8.8cm砲3門が並ぶとうっとりするほどカッコいいですね。しかも、ドラゴン・タミヤ・AFVクラブのそろい踏みです。

さらにここに、トラペの8トンハーフトラックやらデスキットのレンジ・ファインダーやらが加わるわけですから、もう気絶しそうなくらいカッコいいです。しかもフィギュアは総勢で40人を超えそうな勢いです。合作ならではですね。ひとりではとても出来ません。

中京AFVの会まで残り2週間を切ったので、いよいよ私の受け持ち分の2番砲もフィニッシュさせることにしました。

完成!!

Hell Fire (B) Diorama #22 

Hell Fire (B) Diorama #22

ベース担当のホワイトタイガーさんが、棚を作ってくれたので、そこの水筒やらガスマスクやらの小物を突っ込みました。またアフリカでは必須の水ジェリカンも4個置いてみました。

8.8cm砲はベースの地面にキットに付属の杭で本当に固定しました。シャープなモールドとエッチングパーツで作られた杭は1/35の砲を本当に固定できます。

フィギュアは真鍮線を埋めてありますが、穴が広がってしまったので、ボンドで固定しました。またレイアウトを考案しているときに開けた穴を補修し、最後にはみ出たボンドや補修箇所をごまかすためにもう一度ピグメントをまき散らしました。

実は砲弾を運んでいる兵士がいなくなりました。せっかく作ったので乗せていたのですが、やっぱり余分な感じがしたので、人手不足の1番砲にもらって頂きました。

このジオラマ、ベースをもらった5月の下旬から作り始めています。途中で他のメンバーの作業状態にあわせて制作を中断していましたので、結局完成は8月になってしまいました。それでも自分の受け持ち分が完成してホッとしています。

前々から作りたいと思っていたAFVクラブのFlak18を使ったジオラマ。最大の難関はフィギュアの手当だったのですが、これも燻さんのおかげでクリア。ついに完成しました。ホワイトタイガーさんに作ってもらったすばらしいベースに総勢10名ものフィギュアを配置し、自分なりに満足しています。やっぱり8.8cm砲は絵になりますね♪

早く全部のジオラマが完成した姿を見たいですね。ホワイトタイガーさんが新婚旅行に行く前にみんな揃うといいのですが…

このジオラマは仲間5人がそれぞれ担当を分担して作る作品で、私の担当は「B」のマークの2番砲です。1番砲はとこやさんのドラゴン製、3番砲はカレー屋さんのタミヤ、そして観測部隊は燻さん、兵站部隊はホワイトタイガーさんの担当です。この3名は設置が終わった砲の調節をしている砲兵たちです。彼らは戦闘中は砲の操作を任される兵士たちです。こちらは指揮官二人です。中隊長が2番砲担当の小隊長に指示を出しているところです。砲の足を固定している兵士たちです。硬い凸凹の地面に砲を平らに設置するのはそれなりに重労働です。彼らはこの小隊に所属する工兵たちです。8.8cm砲のチームには10名の砲兵と3名の工兵が含まれていたそうです。ベースを作ってくれたホワイトタイガーさんが、棚を作ってくれたので、そこに小物をいろいろと押し込んでみました。

(全作品完成まで あと62)

後日追記:なんとこの作品を含む仲間5名で作ったジオラマの Hell Fire (地獄の業火) がなんとこの年の中京AFVの会で大賞を受賞してしまいました。みんなすごくがんばったのですが、とくに我々のリーダーだったホワイトタイガーさんには深く感謝します。当日ホワイトタイガーさんは新婚旅行で遠くヨーロッパに遠征していたので、授賞式にはいなかったのが残念です。

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