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タイレルP34 1976年日本GP その9 シートベルトとリアウイング

Category : 自動車

Scale : 1/20 Maker : タミヤ Post : 173-9

駒ヶ根千畳敷カール

駒ヶ根千畳敷カール

昨日、今日と二日間、家族で長野県の駒ヶ根市に旅行してきました。美味しい食事と美味しい空気とで、リフレッシュしてきたのですが、プラモの製作はほんのチョッピリです。

シートベルトの組み立て

タイレルP34 シートベルト

タイレルP34 シートベルト

通常ならサードパーティのディテールアップ・パーツに頼るシートベルトがこのキットでは最初から含まれています。エッチングパーツを何枚も貼り合わせて作るシートベルトの金具は大変良くできています。

説明書には実物大の見本が印刷されていますから、ビニールシートの切り出しはとても簡単です。このあたりの気配りはさすがにタミヤですね。

運転席にメーターパネルやステアリング、シフトレバーなどを取り付けます。さらにこの上にかぶるカウリングを作れば運転席のできあがりですね。

タイレルP34 リアウイングの組立て

タイレルP34 リアウイングの組立て

ジョディ・シェクターの運転する3号車とパトリック・デパイユの運転する4号車ではリアのウイングの形が異なります。3号車では垂直に切り立った整流板でリアウイングを支える構造になっており、ウスウスのエッチングパーツで見事に再現されます。

また左右に伸びたリアウイングを支えるトラス構造のステーもエッチングパーツでして、これらを塗装して本体に接着しました。

リアウイング本体も3号車は未塗装のアルミ色なので、こちらを別に塗装しておいて、接着しました。これでずいぶんとF1らしくなってきました。組み立て作業もいよいよ大詰めです。

(全作品完成まで あと71)

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