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Crash Landing (不時着) Diorama #25 制作開始

Category : ジオラマ

Scale : 1/35 Maker : Post : D25-1

不時着したMe109がだんだん形になってきましたので、いよいよ地面を用意します。これで地面付きを作るのは25作目となります。そして今回は機体の一部分とはいえ飛行機が加わりますから、ちょっとばかし大きめのベースとなります。新しい素材も手に入れました。張り切っていきましょう♪

レイアウト

Crash Landing レイアウトの検討

Crash Landing レイアウトの検討

メッサーシュミットを作りながら、というか、買ったときからレイアウトは漠然と決まっていました。こんな感じです。

不時着した戦闘機から降りてきたパイロットを、打ち落とした対空自走砲のクルーたちが捕虜にするというシーンです。まぁ、そんなに難しい話じゃないですよね。最初からこの姿を想像していたので、M16のドライバーの視線もこの方向を向いていますし、その他の登場人物も何も考えずに配置していました。

ところが違和感があるんですよ…

何かが変なんです…

まず第一に、落とした飛行機を追っかけてきたわけですから、M16の進行方向はメッサーシュミットと同じ方向を向いているはずですよね。回り込んだのならともかく、一刻も早く到着して捕虜を捕まえるわけですから、そんなにのんびりしているとは思えません。

次に、パイロットは翼の後ろに降りるはずです。確か前は「踏んじゃいけないマーク」が貼られていますよね。それにコクピットの位置から考えても後ろに降りる方が自然な感じがします。

第2案

Crash Landing レイアウト第2案

Crash Landing レイアウト修正案

てなわけで、作り直したのが第2案です。パイロットは翼のうしろがわに降りています。そしてメッサーシュミットを追いかけてきたM16はメッサーシュミットと同じ向きを向いて止まっています。これでずっと自然な感じになりました。

でも、M16はこの向きを想定してフィギュアを乗せていませんでしたから、なんだか変な感じがします。物語の主役がみんな舞台の奥に引っ込んでしまっているのもイヤですね。

第3案

Crash Landing レイアウト最終案

Crash Landing レイアウト最終案

そこで発想を変えて飛行機を手前に持ってきました。こうすればM16は想定した向きとなりますし、主役の米兵とドイツのパイロットが舞台の中央前に出てきます。後ろの空いたスペースには昨日購入した針葉樹でも植えることにしましょう。

おっと、これは大変!!このレイアウトにするとコクピットの中が丸見えじゃないですか。もっとちゃんと作れば良かった(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと70)

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