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M4A3シャーマン(RC) その3 履帯の組立て

Category : AFV ラジコン アメリカ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 181-3

履帯の組み立て

M4A3シャーマン(RC) カステン履帯の組立て

M4A3シャーマン(RC) カステン履帯の組立て

さまざまな無理がたたって四隅の転輪のサスペンションアームの付け根が全て折れてしまいました。タスカのサスアームの軸は中が空洞になっているので、軸を撃つのが楽ちんで、おかげで修理は簡単に済み、四隅のサスだけ0.8mmの真鍮線の軸を持っているため非常になめらかに動くようになってしまいました。

そんなこんなを続けながらも、コツコツと毎日少しずつ勧めてきた履帯の連結作業が進み、ついに片側がつながりました。といっても一度つないだら外せないのがカステンですから、まだ最後の部分はマスキングテープで借り止めです。

カステンの説明書にはM4~M4A3は片側80コマ。車体の長いM4A4は83コマと書かれていたのですが、実際にはM4A3であるにも関わらず83コマ必要となりました。多少ゆるめにはしているのですが、それでも3コマ余分とは多すぎですね。

起動輪はラジコン用を外して、サイズが小さめのスケールモデル用に交換してあります。ところがこれでもジャストフィットとは行きません。よくみると抜きテーパーの関係で、少し内側が大きくなっています。これをやすりで平らにしてあげたらわりとはまるようになりました。

試しにモーターを回してみたら履帯はちゃんと回ります。地面においてみたら(片側だけですが)、進みます。とはいえ、マスキングテープで借り止めですから、履帯半周分も走らないうちにちぎれてしまいましたけどね。

まだまだゴールは先

これでもまだ履帯の組み立て作業は半分もきていません。このつながった履帯でさえ、このあとガイドホーンの付け根に小さなボルトのようなパーツを接着しなくてはいけません。これが83×2で166個もあります(汗)。

反対側の履板の組み立ても着々と進んでいますが、気分転換のアポロは終わってしまったので、履帯の工作を続けながら車体上部の組み立てに入ることにします。がんばらなくっちゃ。

(全作品完成まで あと71)

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