帝国陸軍・94式軽装甲車戦車兵&歩兵セット Op.187 制作開始
2009年12月28日
Category : AFV フィギュア 大日本帝国Tags : 帝国陸軍
小さな戦車の小さな戦車兵
帝国陸軍の94式軽装甲車はほとんど乗用車と同じくらいのサイズしかありません。キューベルワーゲンのサイズの戦車です。そんな小さな二人乗りの戦車に組み合わせる戦車兵のフィギュアとなると、ただでさえ選択肢が少ない日本軍の戦車兵ですから、ほぼ絶望的です。
ところがグレナディアモデルというガレージキットのメーカーからこの車輌に最適なフィギュアセットが発売になっていることをお友達の燻さんから教えていただきました。燻さんはこちらのメーカーの常連さんらしく、私の注文も一緒に購入してくれました。いや~、ありがとうございます。
ちょうど先日のモケ忘の日に商品を渡していただいたのですが、お酒に酔っていたので(とお酒のせいにする(+_+)\バキッ!)、代金を踏み倒してしまうところでした。燻さん、ごめんなさい。これに懲りずにまたフィギュアセットの良いのがあったら教えて下さいネ。
今年も残りわずかですが、まぁ、2体入りの小さなセットですから、すぐに完成できると思います。
組み立て
息子とレンタルDVDを見ながら組み立てました。レジンキットなのに、インジェクションキット並みのパーツ分割で結構組み立ては手間でした。そんなにパーツ分割しなくても、一体成形でもいいと思うんですけどね。
さすがにファインモールドの94式に合わせて作られているだけのことはあります。なんの調整も無しにジャストフィットです♪
小柄ですよ
戦時中の日本人の平均身長は今よりもずっと小柄で、160cmくらいしか無かったそうで、欧米人と比べればかなり小さかったでしょうね。さらに戦車乗りは小柄な兵士が採用されたとも聞きます。そんなわけで、このフィギュアセットの兵士たちは、そんな小柄な旧軍の戦車乗りを正確に再現しているそうです。
ドラゴンのマッチョ君と比べるととても同じスケールとは思えません。まるで大人と子供ですよね。まぁ、そりゃ160センチ以下の身長なら大柄なドイツ人なら子供ですからね。
(全作品完成まで あと71)
コメントを残す