シュビムワーゲン166型 その4 車体が完成、フィギュアの組立て
2010年2月18日
Category : 自動車Tags : シュビムワーゲンフォルクスワーゲン
車体が完成
結構何日も作っているような気がするのですが、まだ更新は4回目なんですね。でも車輌は完成しました。車体にさまざまなパーツを取り付けます。ウインドウは曇り防止のためにエナメルのクリア塗料の濃いやつでねちゃっと貼り付けました。強度が必要なさそうだったのでこれでも大丈夫でしょう。
ヘッドライトのレンズはもともと何のパーツかわかりませんが、わりと良い大きさの物が見付かって助かりました。ちゃんとレンズの模様も入っていてそれらしく見えます。接着は透明なボンドで行いました。
幌は真っ黄色です。緑ガエルの帽子といえばやっぱり黄色でしょう、と我が娘達が声を揃えて言うので、採用しました。それにしても、今回のカエルワーゲンは我が家の女性陣に大受けです。特に奥さんはカワイイ♪と大喜びです。これならばもしレプリカが販売された時には購入できるかも・・・???
幌はこの作品中で唯一ウオッシングを施しました。簡単な仕上げですが、結構それらしく見えます。
後ろから見た姿です。スクリューは上下させられます。地上にいる時は上に跳ね上げているのですが、今回はエンジン整備中ということで下におろしています。
4隅のフェンダーの上には方向指示器がついています。コレを付けないと公道は走れません。いや、つけたところでまだ問題点だらけのような・・・道路交通法は詳しく無いので(+_+)\バキッ!
あっ、ナンバープレートを作るのを忘れていました。まだ車体色のままですね。ここは一つ名古屋ナンバーで作ろうかな…
フィギュアの準備
キットに付属のフィギュアは上着の前をはだけたなかなか珍しいポーズのフィギュアで、非常にカッコいいのですが、着ている服がどこをどう見てもドイツ軍の軍服です(って、当たり前ですよね)。
わたしの一部の友人達のように軍装をしているのが日常のような方々はやはり特殊ですから、ここはやっぱり普通の服装にしたいですよね。
というわけで、なるべく改造が簡単そうなフィギュアを探したところ、アフリカ軍団の彼を見つけました。 たしかロンメル将軍の入っているキューベルワーゲンに付いていたフィギュアかと思います。彼を現代人にコンバートです。
ヘッドは帽子の無いもの(ホーネット)に交換です。胸のポケットは右側は完全に削り落とし、左側も蓋を取り、マチを削って小さくしています。ただココには普通はiPhoneが入りますから(えっ、違います?現代人ならたいていiPhoneでしょ?)、少しだけふくらんでいます。
肩章も削り落とし、短パンの裾は2重折りになっている部分を削り取りました。これで結構今風になったと思います。靴はトレッキングシューズ風に塗ればいいですよね。
フィギュアにサフを吹いてみました。多少しわが不自然な部分もありますが、まぁこんなもんでしょう。ついでに小物を用意してみました。
クーラーボックスと釣り竿はスクラッチです。ドイツ軍のブーツに見えるのは長靴です。靴底に鋲が見えるようですが、気のせいです。次回には消えて無くなっているはずです。だってゴム長ですからね。
バケツもノルマンディあたりの農夫のおじさんのブリキのバケツじゃありません。ポリバケツです。その証拠にハデな色で塗る予定ですから。籐籠はノルマンディあたりの農夫のおじさんのバスケットと同じ物かもしれません。ここにはペットボトルの飲料を入れたいのですが、ワインのボトルしか持っていないので、それでガマンします。
そしてアウトドアレジャーと言えばやっぱり定番は大型犬ですよね。我が家は猫ですけどね。
(全作品完成まで あと70)
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