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快速戦車BT-7 その7 再塗装

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : イースタン・エクスプレス Post : 191-7

2度目の基本塗装

自家製ロシアングリーン1

自家製ロシアングリーン1

どうせやり直すならと言うことで自家製ロシアグリーンを作り直しました。 左が前回使ったMr.カラー#135のロシアグリーン1です(たしかフラットホワイトを結構混ぜた記憶があります…)。これにヘンプ(#336)とオリーブドラブ(#304)を混ぜて彩度を落とした色を作りました。それが右側の瓶です。

試行錯誤を繰り返すうちにたくさんできてしまったので、BTクラスならまだあと3輌ぐらいは塗れそうです。

私は調色した塗料で瓶の蓋を塗装しています。こうすることで色を確認できるのと、瓶を探すのが楽ちんになるからです。ツヤ消しの塗料の場合フタもちゃんとツヤ消しになりますし、瓶生状態かどうかもよくわかります。フタが塗ってある瓶は瓶生じゃないってことですよね。

快速戦車BT-7 基本塗装

快速戦車BT-7 基本塗装

塗ったのがコレです。 前に比べるといくらか彩度が下がって落ち着いてきました。ここからウオッシングをしますから、更にトーンが落ちることになるので、良い感じになるといいな♪

ここから十分に塗料を乾燥させて、いよいよ細部を塗り分けます。

細部の塗り分け

快速戦車BT-7 細部の塗分け

快速戦車BT-7 細部の塗分け

履帯や転輪のゴムなどを塗り分けます。ストロークの大きなクリスティサスペンションを持つBT-7ですからフェンダーまではなかり距離があります。さらに履帯の幅が狭く、あまり奥まった部分が無く、さらに転輪1個の大きさがかなり大きいので、ロコ組では無いのですが、塗り分けはそれほど困難じゃありませんでした。ドイツの戦車じゃこうはいきませんね。

排気管やスコップ、ヘッドライトやハッチの裏側などを塗り分けます。これらも数が少ないのでたいした手間じゃありません。ソ連の戦車ってホント楽ちんですよね。

塗り分け完了後に車体下部に土汚れ色としてフラットアースを吹き付けておきました。ピグメント汚しの下地ですね。次いよいよ仕上げや汚しに入ります。完成も間近ですね。

(全作品完成まで あと67)

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