5cm対戦車砲Pak38 その3 ウエザリング
2010年5月28日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : 5cmPak38ドイツ砲兵
ウオッシングとドライブラシ
ジャーマングレーって戦場写真で見ると真っ黒に見える事ってあるじゃないですか。それで常々、もっと黒かったんじゃないかって疑問に思っていました。それで今回は思い切ってタミヤのジャーマングレーを瓶生で塗ってみました。
そこまでは良かったのですが、さらに今回は鉄っぽさを出したくて、半ツヤでオーバーコートしてみたところ、全身タイヤブラックみたいになってしまい、真っ黒けです。
そんなわけで、ウオッシングをしても何が変ったのかわからないくらいです。ドライブラシをしてなんとかディテールが浮かび上がってきたくらいです。でも戦場写真のジャーマングレーってこんな風に見えないこともないですよね。ただ、模型映えはしませんが…
汚し
地面の低いところに貼り付いている対戦車砲です、下の方を中心にチョイときつめに汚してみました。今回は全てモデルカステンのミリタリーピグメントです。
3色全部を使ったのですが、やっぱり白っぽいですよね。もっと赤い色とか黒っぽい色も出して欲しいですね。やっぱり次回からはMIGピグメントを混ぜて調色して使うことにします。
装填手
装填手の二人が完成しました。 迷彩塗装の上からツヤ消しでオーバーコートし、影を描き込みます。そしてベルトや装備品靴やレギンスなどを塗り分けます。もう一度ツヤ消しでオーバーコートし、顔や金属部分に水性の半ツヤクリアを筆塗りして仕上げます。
タミヤのウエザリングマスターを使って靴やズボン、ポンチョの裾を汚します。地面に低く身を落として戦う戦車砲兵は膝から下がかなり汚れると思いますので、思いっきり汚しています。
202010残りの二人
残りの二人、砲手と隊長はここまでできました。 顔と手を仕上げ、服の下塗りまでが完了です。いよいよ迷彩塗装です。チョイと面倒ですが、これを乗り切れば完成ですからね。がんばりましょう。
今日、モケモケに6月のお題のタイヤ付きを置いてきました。久々の一番乗りです♪例のバイクとオペルブリッツのW出展です。その時店長のすんばらしいプーマを見せてもらいました。まだ迷彩塗装が終わった段階ですが、スゴイの一言ですよ。レポートが楽しみですね。
(全作品完成まで あと71)
これは私の仕事場の本棚の空きスペースに飾られたプラモです。ベースができるのを待つジンベエザメとモケモケから戻ってきたシュビムワーゲンがたまたま同じ棚にならんだのですが、フィギュアの位置をチョイとジンベエザメ寄りにしたら…
『今日の獲物はでかいぜ!』
『ワン!!』
なんてね♪
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