ドイツ・水陸両用牽引車(LWS)後期型 その8 完成!!
2010年6月10日
Category : 完成 AFV ドイツTags : LWS
最後の仕上げ
いよいよ最後の仕上げに入ります。まずは水上ジオラマのモックアップを段ボールで作ったときに壊してしまった牽引フックを修理します。
この部分は車体より少し後ろに飛び出していますから、海上の枠にはめるときに引っかかり、そのときに壊してしまいました。そこで、中に真鍮線(0.8mm)を仕込んで取り外し可能にしました。これならジオラマに乗せるときにも安心です。
ついでに捩った銅線(0.15mm)でなんちゃってチェーンを作り、留め具の脱落防止チェーンとしました。
浮き輪は別で作って塗装まで済ませておきました。浮き輪についているロープは木綿糸を染めて作りました。わざとらしく垂らしてあります。
旗竿についている海軍旗はキットに付属のものです。てことは、やっぱり海軍なんですよね。海軍の軍服って陸軍と同じでいいのかな・・・
完成!!
ピグメントでの泥汚れはつけませんが、チッピングは行いました。またさび色のピグメントをところどころに施しました。
最後にモケモケで買った真鍮製のアンテナをさしてできあがりです。友情出演で作品No.210の艇長さんにも登場願いました。
実は転輪のサスペンションがブラブラなため、この大きな車輌を履帯だけで支えています。あまり長くこの状態に置くとおそらく履帯がばらばらになってしまうでしょう。普段は車体(船体)の下に台をかませてあるんですよ。
錨のロープは船体に、錨はキャビンに貼り付いていますが、ロープをほどけばキャビン上部を船体からおろすことができます。そうするとまじめに作った船内を見ることができます。
ホビーショーのタミヤブースで購入したフィギュアもちゃんと乗っています。膝の角度を直しただけでほぼ無改造です。 元々が小さなSd.Kfz.222用ですから、大きなLWSに乗せるのは楽勝ですね。
変大きなキットで定価は1万円以上もするのですが、バーゲンセールで安く買いました。船体の周囲につく緩衝材がレジンキットで再現された限定版なので、さらにお得です。
大きなキットなのですが、精力的に作ったので意外に早くできました。というよりインテリアがすんでしまえば単色ですから意外に簡単です。
一度は作りたいと思っていた車輌(船?)なのでとても満足しています。後はフィギュアを仕上げて、ジオラマにするだけです。
(全作品完成まで あと70)
PC絶好調!!
CS5のインストールエラーを回避するためWindowsのクリーンインストールからやったため、今や絶好調。プラモ日記を書いている WindowsLiveWriter も調子がよくなって、こんな画面で記事が書けるようになりました。Wyswygですからね、ご機嫌です。
さらに新しく入れたCS5の性能のいいのなんのって・・・こりゃびっくりです。CS4を一つ飛ばしてのアップグレードですから(毎回はできませんよね・・・)、感動もひとしおです。プラモ日記の写真のクオリティも間違いなくアップしています。
LWSのかっこよく見えるのなんのって・・・。
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