« »

チャーチル・クロコダイル その7 車体上下の貼り合わせとデカール貼り

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 213-7

車体上下の貼り合わせ

チャーチル・クロコダイル 車体上下の貼り合わせ

チャーチル・クロコダイル 車体上下の貼り合わせ

タミヤのチャーチル戦車はモーターライズ模型として設計されており、クロコダイルもそのなごりで、完成後も車体の上下が分割できるように作られています。そのため本来なら溶接されているはずの側面の装甲版と起動輪を支えている鋼板が別々に離れています。

そこで履帯や転輪などを先に塗装や仕上げをしておいて上下を接着しました。これでもう車体の上下は外せなくなってしまいましたが、電池を入れ替える訳じゃないのでかまいませんね。

2つの鋼板の接合面には、ヒートペンで溶接の痕を付けておきました。タミヤのプラはダークグリーンですからもしかしたらそのままでも・・・と思ったのですが、サフを吹いてあったので、その色が上に出てしまいました。仕方がないので、この部分だけは塗り直しです。

泥かき

チャーチル・クロコダイル 泥かきを追加

チャーチル・クロコダイル 泥かきを追加

チャーチル戦車のリアフェンダーには泥かきが付いています。大きな泥の固まりが中に入るのを伏せぐものですが、リアフェンダーの保護の役目もしていたそうです。

タミヤのキットではその泥かきのステーだけが再現されているのですが、泥かき本体は省略されています。細切りのプラ板を貼り付けて泥かきとしました。こちらも筆塗りで塗装ですね。

デカール貼り

チャーチル・クロコダイル デカール貼り

チャーチル・クロコダイル デカール貼り

デカールを貼る箇所にツヤありクリアを吹き付けます。こうしておけばデカールのシルバリングはほぼ防げますからね。いくら基本塗装の濃緑色が半ツヤとはいえ、用心にこしたことはありません。

デカールを貼り付けて丸一日置きます。十分に乾燥させてから保護のつや消しクリアを吹くことにしましょう。

(全作品完成まで あと76)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »