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計画駆逐戦車E-10 その9 細部の塗分け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 238-9

計画駆逐戦車E-10 細部の塗分け

計画駆逐戦車E-10 細部の塗分け

デカールが乾いたので全面につや消しのクリアを吹き付けます。薄吹きのエアブラシによる吹きムラ、塗料の本来のツヤ加減の統一、デカールの保護と表面のツヤの統一などさまざまな意味合いがあります。要は一吹きで3度も4度もおいしい作業ですね。

次はOVM等の細部の塗り分けです。つや消しクリア吹きはおいしい作業なのですが、OVM等もツヤが統一されてしまいますし、メタルカラーなどはこすっても下地の金属光沢がでなくなってします。そこで、これらはクリア吹きの後に塗り分けとなります。

OVMは平らな面にずらりと並んでいるので、比較的塗りやすいですね。パンターと同じです。

計画駆逐戦車E-10 細部の塗分け

計画駆逐戦車E-10 細部の塗分け

車体の後部にはジャッキやクランクがあります。また車間表示灯や排気管も塗り分けます。これでほぼ塗装作業は完了です。これにて新車のE-10駆逐戦車のできあがりですね。

この後ウオッシング、ドライブラシを経て、足回りの泥汚れやウエザリングを施します。

車高を低く落とした戦闘中ですからフィギュアは無しです。緊迫感を出すためにもハッチは開けません。ちゃんとストーリーがあるんです・・・け、決して手抜きじゃ(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと91)

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