ヤクトティーガー・ポルシェタイプ その15 ツヤの統一
2011年3月21日
Category : AFV ドイツTags : ヤクトティーガー
ヤクトティーガー・ポルシェタイプ ツヤ消しクリアでツヤを統一
この3連休は結構忙しく、土曜日は仕事、日曜日は所属する自治会の総会(なんと私が議長だったんですよ(汗))、そして今日は家の奥さんと家具や巡りです。いよいよ第三次我が家整備計画がこの春より発動しておりまして、その第1弾がオール電化の工事、そして第2弾として省エネ対策のために間取り変更まで含めたリフォームの実施を予定しています。そしてそのための家具の下見をしていたのです。
そんなわけでほんのちょっぴりしか進んでいませんので更新を止めようかとも思ったのですが、まぁ、毎日の積み重ねも大切ですからね、今日もちゃんと更新しましょう。今回はつや消しクリアを吹いてツヤの統一をしました。
いつもはエアブラシでスーパークリアのつや消しを吹き付けるのですが、今回は缶スプレーを使ってみました。
なにしろ迷彩塗装に使った飛行機用の塗料が半ツヤだったりするので、ツヤの調整は全体に吹く必要があるためです。
缶スプレーは微妙な塗装は苦手ですが、広い範囲を一気に塗るには大変便利です。ですが、それでも吹きすぎて白く粉が吹いてもこまりますから、吹き出し量を制限するために写真のように五円玉を間に挟んでみました。この方法はお友達のみずのさんから教えていただいた方法で、こうすれば缶スプレーでも吹き加減の調節がしやすくなります。五円玉を挟むことで一番下まで押し込むことが出来なくなり、ドバッと吹き出すことがなくなります。一応五円玉じゃなくてもいいのでしょうが、50円硬貨では穴が小さすぎて入らないかもしれません。このあたりはオサイフにも優しいテクニックですね。
ヤクトティーガー・ポルシェタイプ ツヤの調整
乾いたらこうなりました。もともとシルバリングはおこしていなかったのですが、ツヤツヤに塗った下地や、もともとツヤ有りのデカール、そして半ツヤの迷彩部分も全部同じツヤに統一されました。
ここまでいろいろな塗料を何重にも重ねて塗ってきています。その結果偽装ネットのフックが完全に埋まってしまっていますね。こりゃ参りました。せっかく苦労して貼ったのに・・・(T_T)
ヤクトティーガー・ポルシェタイプ マスキングを剥がす
ペリスコープのカバーに貼り付けたマスキングテープを剥がします。かなりいい加減に貼り付けたにもかかわらず吹きこぼれはありませんでした。まぁ、それほど強く塗ってませんからね。
ありゃま、後ろの2つのペリスコープが中に埋まっちゃってますね。いまさらどうにもなりませんけどね。
(全作品完成まで あと97)
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