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ドイツ・4号突撃砲 その12 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 242-12

シュルツェンのウエザリング

4号突撃砲 シュルツェンのウエザリング

4号突撃砲 シュルツェンのウエザリング

昨夜は i-modellers の編集会議でした。今後のイベント(静岡HS、中京AFVなど)への参加や4号の特集のテーマについて議論しました。そして3号の締め切りに向けてのスケジュールの調整も忘れてませんよ。3号からはまた新人ライターさんが2名加わります。お二方とも今のライター陣に無いすばらしいものをお持ちですので、どうかお楽しみに。

プラモ仲間との楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい。帰宅したのはすでに今日になっていました。それでもデカールを貼ってからすでに24時間以上経過していましたので、缶スプレーでつや消しクリアをオーバーコートして寝ました。私はエアブラシ派だったのですが、i-modellesでは缶スプレー派が意外に多く、ちょっとまねしてみたのですが、後片付けが楽ちんで深夜にはいいですね。

そして今日の夕方から最後の仕上げです。といっても、ウオッシングをして表面に雨だれを描く程度ですけどね(笑)。

完成!!

ドイツ・4号突撃砲 1/35 サイバーホビー

ドイツ・4号突撃砲 1/35 サイバーホビー

はい、完成です。10日ほどで完成させるつもりが2週間もかかってしまいました。わりと毎日やってたんですが、なんででしょうね。

低いシルエットが非常に精悍なイメージの4号突撃砲です。手持ちのフィギュアを適当に乗せようと思っていたのですが、ハッチが意外に小さく入りません。実は3突G型のフィギュアを・・・って思っていたのですが、よく考えたらポーズの関係で降ろすことが出来ませんでした。

4号突撃砲 3号突撃砲F/8型と並べてみた

4号突撃砲 3号突撃砲F/8型と並べてみた

3突F8型と並べてみました。3突と4突の違いがよくわかりますね。そしてF型の戦闘室とG型(4突)の戦闘室の形状の違いもわかると思います。

こうしてみるとやっぱり4号戦車のほうがちょっぴり車体が大きいですよね。でも突撃砲になったら4号戦車ベースの方が車重がわずかに軽いってんですから不思議です。

車体に刻まれた非常に繊細なコーティングのモールド、スマートキット以来ずいぶんと組み立てやすくなったパーツ、とドラゴンのキットはずいぶんと進化してきました。唯一追加したのは、ライトコードと予備履帯の連結ピンですからね。それくらいなら伸ばしランナーでも対応できますから、箱の中身だけでここまで作ることも可能です。

これからのドラゴンのキットのますますの進化が楽しみですね。他のメーカーも負けてられませんね。

4号戦車の車体に3号突撃砲G型の戦闘室を乗せています。車体のレイアウトの関係から戦闘室は3突よりもかなり後ろについています。 エンジンデッキは4号戦車そのもので、非常にスッキリとしていますキットはほぼ素組です。唯一追加したのは予備履帯の連結ピンだけです。キットには金属製のシュルツェンが入っています。非常に薄くてカッチリしていていいですね。最初からツィンメリット・コーティングが施されているキットで、その繊細なコーティングはもはや自力では不可能なレベルですね。シュルツェンをはずすと足回りはこの通りです。履帯はキットに入っていたDS素材のベルト式履帯です。車体の後端です。排気管の口は可能な限り薄く削ってみたのですが、やっぱり見栄えがしますね。

(全作品完成まで あと95)

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