ヤマハ・YZR-M1’09 その2 ボディの裏側、フレーム、ボディのサフ吹き

ヤマハ・YZR-M1’09　その2　ボディの裏側、フレーム、ボディのサフ吹き

2011年5月26日

Scale : 1/12 Maker : タミヤ Post : 248-2

黒を塗る

ヤマハ・YZR-M1’09　ボディの裏側を塗る

ボディパーツの裏側はつや消し黒で塗るように指示されていますので、表を塗る前につや消し黒で裏側を塗っておきます。

i-modellersに掲載中のフェラーリF-60は黒を塗ってから左右を貼り合わせたため、合わせ目に黒の塗料がしみ出してしまい、サフで消すのに大騒動だったのですが、今回はその反省を生かして、黒は左右を貼ってからです。少し進歩しましたね(笑)。

ヤマハ・YZR-M1’09　フレームの塗装

黒を塗りついでに、フレームのパーツを半ツヤの黒で塗ります。この内の半分くらいは実はカーボンむき出しでして、カーボンデカールを買ってきて貼ろうかどうか思案中です。もしかして土曜日に仕事で大須に行くことになるやもしれませんので、その時にでも買ってこれるかもしれませんね。

ヤマハ・YZR-M1’09　エンジンの下塗り

こちらはエンジンのパーツと燃料タンクの内側です。どちらも黒では無くクロームシルバーという一番ピカピカの銀色が指定色です。

クロームシルバーは下地にツヤ有りの黒を塗らなければならないので、ついでにツヤ有りの黒を塗っちゃっておきます。

実はこのように書いていますが、実際の塗装順序は逆で、ツヤ有り、半ツヤ、つや消しの順に塗っています。というのもこの順ならろくにハンドピースを洗わなくてもほとんど影響が出ないからです。手抜きではありません、合理化と言ってください(爆)。

銀を塗る

ヤマハ・YZR-M1’09　エンジンの塗装

エンジンとタンクなんですが、ツヤ有りの黒が乾いたらクレオスのクロームシルバーを吹き付けます。エアブラシ専用色で筆塗りは付加なんですが、ピッカピカに仕上がります。メッキみたいでしょ♪

マスキング

ヤマハ・YZR-M1’09　マスキング

ボディの塗装の前に黒をマスキングします。左右のカウルなんかはマスキング無しでいけそうなんですが(多少の吹きこぼれは筆でリタッチです)、さすがにこの形状となるとマスキングは必要ですよね。テールの裏側のこの部分はカーボンむき出し部分です。一応黒で塗ってマスクしておきます。

白を塗る

ガイアのホワイトサーフェイサー

サフは今回初めてガイアのサーフェイサーエヴォホワイトというのを使ってみました。i-modellersのみなさんがよく使っているのでまねっこしてみます。ついでに薄め液もガイアの物を用意しました。

ガイアの塗料は希釈度合いの許容範囲が広く、かなりいい加減に薄めてもエアブラシは調子よく吹いてくれます。また、隠蔽力が強く発色が良いので、少量でキレイに吹くことができます。

そんなわけでガイアのサーフェイサーには期待大です。実は普通のグレーとか、オーバーコート用のクリアなんかも買っちゃいました。

ヤマハ・YZR-M1’09　白サフ吹き

さて結果はと言いますと、すばらしい隠蔽力です。というより、凄まじい隠蔽力です。黒の吹きこぼれもなにもかもあっという間に真っ白けのけです。

ごきげんですね～♪今まで白を塗るときにはクレオスの白サフを使ったりしていたのですが、なかなか白くならずに困っていました。これなら一撃必殺です。オススメです。

(全作品完成まであと99)

プラモ日記