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フンメル後期型 その3 主砲の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 267-3

砲身

砲身 フンメル後期型

主砲の15cm重榴弾砲sFH18を組み立てます。砲身はアルミ製で非常にシャープで、筒の内側にはちゃんとライフリングも彫られています。こんなのがキットに標準で付属してくるのですから、お値打ちですね。ドラゴン恐るべしです。

砲身は塗料が乗りやすいように#1000の紙やすりで表面をザラザラにしてあります。

砲架、揺架の組立て

フンメル後期型

砲架と揺架

続いて砲架を組み立てます。揺架は俯仰するように組み立てられるのですが、照準器が連動しませんし、そもそもこの重さの金属砲身ですから、先が垂れ下がってしまうので、30度くらいの角度で固定してしまいました。

曲射の時に使う換算表はエッチングパーツで入っているのですが、これってデカールの方がうれしいような気がします。実物も凸凹なんでしょうかね。

照準器はクリアパーツなのですが、ほとんど塗っちゃうのでこれもあまり意味がありませんね。かえって扱いにくいので色プラパーツの方が良いと思うのは私だけでしょうか。

フンメル後期型

仮り組みしてみた

砲架に砲身を乗せ、車体に乗せてみました。カッコイイですね。迫力満点です。

フンメルの主砲はほんのチョッピリだけ左右に振ることができます。元々標的から遠く離れたところから攻撃しますし、たいていは高速では動かない相手が対象になりますので、この程度の振り幅で十分なんでしょうね。

(全作品完成まで あと88)

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