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グリレH型 その10 細部の塗分けと足まわりの組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : Maker : Post : -

細部の塗分け

 グリレH型

細部の塗分け

ウオッシュやスミ入れをツヤ消しクリアでオーバーコートして保護したので細部を塗分けます。細部をこのタイミングで塗分けるのは塗分けた金属色や木の色までオーバーコートしたくないからなんですね。

排気管は焼け鉄色、OVMの金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナのトラッド・ロー・シェンナです。まぁ、いつもの通りですね。

グリレH型

細部の塗分け

この段階で気づいたのですが、フェンダー後部のOVMの付ける位置が左右で逆でした。なんで間違えたんだろう???

グリレH型

足まわりの汚し

OVMの金属部分や排気管にさび色のピグメントを塗り、乾いたらこすりおとします。このときにメタルカラーに金属光沢が出るので一石二鳥です。

OVMの木の部分には軽くウオッシングをしておきます。ここだけ新品じゃ変ですからね。

足まわりの汚しと組立て

足まわりの汚し足まわりの汚し

ピグメントを使って車体の下部を汚します。今回はわりと明るいい色のピグメント使いチョイとだけドロドロにしてみました。

履帯も同じように汚しておきます。履帯は地面とすれる箇所にシルバーをドライブラシしておきます。

グリレH型

履帯の組立て

汚しが完了したら組み立てます。最初に起動輪と誘導輪を履帯に接着し、そのまま車体に取り付けます。履帯は外しているうちに少し縮みますので、ちょっと引っ張ってやる必要があります。あまり早くから外していると引っ張ってもはまらなくなるので、ホントに塗装作業直前まではめたままにしておくのがいいですね。

グリレH型

転輪の取り付け

転輪ははめにくい一番後ろから順番にはめていきます。

上部転輪は今回はフェンダーとの間に少し隙間があるためそのままはめることが出来ました。もしきついようなら軸を半分ほど切り飛ばせば簡単にはめることが出来ます。

最後に車輪をピグメントで汚して完了です。車輪は高速で回転しますからあまりドロドロにはしません・・・といいながら、結構ドロドロだったりして(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと89)

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