グリレH型 その3 戦闘室内部とエンジンデッキの組立て
2012年2月18日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG3338(t)戦車グリレH
戦闘室内部の組立て
戦闘室の左右の壁の内側を作ります。塗装の手間を考えて色が大きく異なる砲弾や機関銃は接着してないのですが、無線機は雨よけの屋根を付けたら無線機ラックが取り出せなくなったので、塗りにくくなることを覚悟の上で接着してしまいました。
右の壁にある小箱は薬莢に詰める火薬の袋が入っています。こうして何段も積み上げるのはグリレKと同じなのですが、グリレKの時は箱の上面と底面のモールドを削って平らに積み上げられるように加工するような指示がなかったので少し傾いてしまったのですが、今度はちゃんと平らにするように書かれていました。こっちを先に作っていればよかったんですけどね。
エンジンデッキの組立て
エンジンデッキを組み立てます。仮にハッチを開閉出来るようにしたとしても、ハッチがあるのは戦闘室の内部になるため、周囲を装甲版で覆われます。そのためただでさえ見えなくなるエンジンはほんのチョッピリしか見えなくなります。そんなくらいならしっかりと接着したほうがカッチリと組み立てられるのでハッチは全部接着してしまうことにしましうた。
エンジンはせっかく組み込んでもまったく見えなくなりますから、入れるのを止めました。今後撃破された38(t)戦車なんかを作るときに役にたちますから、エンジンは取っておくことにしましょう。
(全作品完成まで あと87)
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