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サウザンド・サニー号 新世界編Ver. その5 船体

Category : キャラクター

Scale : Non Scale Maker : バンダイ Post : 270-5

サウザンド・サニー号

船体の塗分けのためのマスキング

バンダイのプラモは塗装しなくても作れるように色プラを使って完成時の色で成形されているのですが、コストとの兼ね合いからか、たまに異なる色で放置されていることがあります。このキットでは船体の飾りのこの部分が裏側も白いのに、茶色のパーツで成形されています。ここは塗装しなければいけません。

先に茶色の部分を塗装します。写真はすでに塗装されているのですが、まるで塗装されていないようび見えるほどプラと塗料の色が同じです。ちなみに船の内部は未塗装なんですよ。

サウザンド・サニー号

甲板の組み付け

茶色く残す部分をマスキングして塗装するのですが、先に白色のサフを吹いて下地の色を隠蔽します。塗装色のツヤ有りの白は隠蔽力があまり強くないので、ツヤ消しの白サフが活躍します。

甲板を組み付けるとこんな感じです。よく見ると階段の手すりが真っ白じゃ無く少し黄ばんでいます。こちらはサフを吹かずに塗装したため下地のクリーム色が少し透けてしまったようです。手抜きはいけませんね。あんまり目立つようなら筆塗りで重ね塗りも考えなければいけないかもしれませんね。

サウザンド・サニー号

つなぎ目の整形

後部甲板下の船室の壁です。左右それぞれ2つずつのパーツをつなぐようになっているので、つなぎ目を消しました。パテが緑色で目立つので、先に白サフを吹いてから、クリーム色で塗装します。

サウザンド・サニー号

窓やドアをの塗分け

窓や扉は筆で塗り分けですね。

船底の取り付け

サウザンド・サニー号

船底の取り付け

船底を取り付ければ船体のできあがりです。丸っこい海賊船の形が見えてきました。

サウザンド・サニー号

船底の組立て

船体の板はウッドブラウンで塗装し、金属部分はダークアイアンです。さらに釘の頭をメタリックグレーで塗って、最後にウオッシングをして板の継ぎ目や木目を目立たせます。サイズが大きいのでチョイと面倒ですが、それほど時間がかかるわけじゃありません。

予定よりもペースが少し遅れていますが、それでもだんだん形になってきました。なんだか楽しいですね。

(全作品完成まで あと90)

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