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3号突撃砲A型 その8 足まわりの汚しと組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 271-8

3号突撃砲A型

車体下部の汚し

履帯を取り付ける前に車体下部の汚しをします。3号戦車系は転輪が小さく車体の側面がよく見えるので、ちゃんと汚しておかないと後からでは苦労することになりますからね。

モデルカステンのミリタリーピグメント3色を使って汚します。中間の色(プラスターライク)をドロドロに溶いて塗りつけ、そこに明るいコンクリートライクと赤いブリックライクを粉でまぶします。乾いたら、こすったり、溶剤を垂らしてぼかしたりしながら仕上げます。最近のマイブームはあまり残さずに落し気味にすることです。

3号突撃砲A型

履帯の汚し

つづいて履帯を同じ要に汚します。履帯は平らな面がないので溶剤でぼかす作業はありません。そのかわり、最後に銀ブラシで地面に触れる部分とガイドホーンの先を銀色にしておきます。普通のシルバーではちょっとギラギラしすぎるので、ツヤ消しのチタンシルバーを使っています。こんな作業には乾燥の遅いエナメル軽が向いています。

3号突撃砲A型

履帯と車輪の取り付け

履帯を取り付けます。最初に履帯の両端に起動輪と誘導輪を接着し、そのまま車体に取り付けます。その後、転輪を端から内側に向かって順に付けていきます。軟質プラの履帯と違い、連結式履帯はほとんど伸びませんから、端を最後に残すとはめることが出来なくなるからです。最後に上部転輪を取り付けて完成です。

3号突撃砲A型

車輪の汚し

車輪を汚します。やることは車体とお味ですが、履帯と触れる部分はあまり汚さないように注意します。ゴリゴリ擦れていますから、そんなに汚れていないはずですよね。

3号突撃砲A型

車両が完成

これにて車輌は完成です。後はフィギュアを乗せれば完成ですね。もうひとがんばりです。

(全作品完成まで あと89)

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