ランボルギーニ・カウンタックLP400 その5 エンジン
2012年5月31日
Category : 自動車Tags : カウンタックランボルギーニ
エンジンを組み立てます。銀色のパーツはキットのメッキパーツのままです。ゲートが隠れるように工夫されているため、塗り直しの必要はありません。
ご覧の様に素組みでも塗り分けだけでかなり精密なエンジンができあがります。
エンジンヘッドの刻印は普通はモールドされていることが多いのですが、このキットではデカールで再現されます。これはオプションでメタルシールやエッチングパーツに置き換えるときに削り取る手間を省くためと思われます。このあたりもとても親切な設計ですね。
またディストリビューター(茶色のパーツ)にはプラグコードが付くのですが、そのための穴も最初から開けられています。オプションセットを使う人には堪えられない親切さです。もう至れり尽くせりですね。
オプションパーツを取り付けます。エッチングパーツで作られたスロットルは精密感300%UPです。少々作るのに手こずりますが頑張った甲斐はあると思います。インジェクションや電子制御が当たり前の今のエンジンから思うと、いかに未来的な形をしているとはいえ、カウンタックはキャブレターに機械式のスロットルです。クラシックカーと同じですよね(笑)。
エンジンヘッドの刻印はメタルシールを使いました。手前の方が少しゆがんでいますね。タブンピンセットで押してやれば動くと思うので直しておきましょう。それにしても恐ろしいほどの精密感です。塗装やデカールではこうはいきませんよね。
最後にプラグコードを取り付けます。プラグコードも純正のエッチングパーツセットに入っています。説明書の写真を見ながら1本ずつ取り付けていきました。長さにそれほど余裕が無いので、あまり無駄遣いしないように注意しないと途中で足りなくなっちゃいます・・・って、やらかしたんかい(+_+)\バキッ!
仕方が無いので手持ちのプラグコードを使いました。黄色しかもっていなかったので、あとからシャインレッドで塗装しました(^_^;)。
(全作品完成まで あと89)
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