1号B型指揮戦車 その3 車体上部の組立て
2012年7月5日
このキットでは車体上部の箱形の戦闘室(無線室?)を箱組で組み立てます。説明書ではそれぞれの箱を組み立ててから車体の上で合わせることになっているのですが、その方法では少しばかりゆがんで作ってしまうとキチンとはまらないような気がします。
そこでシャーシの上に順にパーツをあてながらキッチリとくみ上げていくことにしました。細かなパーツは後から付ければOKです。
各装甲版のつなぎ目にはキチンと溶接の痕が再現されています。ところが接着する箇所では接着面が溶接の痕で凸凹していますから、キッチリと隙間を無くすことが出来ません。
そこでヒートペンを使って溶接の痕を再現しながら、隙間を埋めていきます。本当にプラを溶接してしまうってわけです。
このような小型の戦車の場合溶接の痕を繊細にしなければいけないのですが、さすがにソレは難しく、多少派手目になってしまいました。ロシア戦車みたい・・・(^_^;)
(全作品完成まで あと91)
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