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タイガー&バーニー バーナビー・ブルックス・Jr. その7 グッドラックモードの組立て

Category : キャラクター

Scale : 1/8 Maker : バンダイ Post : 283-7

バーナビー・ブルックス・Jr.

グッドラックモードを塗装します。合わせ目消しの作業が必要なのはコアとなる黒いパーツだけなので、ここはあらかじめパテで修正しておきました。真っ黒に塗ってしまえば合わせ目はもうありません。

バーナビー・ブルックス・Jr.バーナビー・ブルックス・Jr.

白い外殻の裏側は資料本で調べたら真っ黒でした。そこで外を塗る前に一度黒で中だけ塗装します。外にはみ出た黒はペーパーをかけて落としておきました。そうしないと発色が変わってしまいますからね。外を塗るときは内側に塗料が回り込まないように慎重に吹きます。角度によってどうしても吹き込んでしまった場合は筆塗りで修正しました。半ツヤの黒はあまり筆目が目立ちませんし、内側ですからね。)

バーナビー・ブルックス・Jr.

つま先のパーツは足の裏に面した部分も赤くなっていますから、ここは靴底の色と統一します。一度白サフを吹いて靴底の色が載りやすいようにしてから、Mr.カラー#316 ホワイトFS17875 で塗装、さらにツヤ消しにするために、ツヤ消しクリアをオーバーコートしました。

バーナビー・ブルックス・Jr.

靴底はフラットブラックで溝の部分を塗装します。フラットブラックはエナメルを使い、はみ出た部分はフィニッシュマスターで拭き取りました。

バーナビー・ブルックス・Jr.バーナビー・ブルックス・Jr.バーナビー・ブルックス・Jr.

 

中央の金色とシルバーのパーツは塗り分けです。キットに入っていたカラーシールをマスキングテープ代わりにつかって塗分けてみました。さすがにマスキングテープほどの性能は無く、一部漏れてしまいましたが、最初から塗り分けの形にカットされているので楽ちんでした。

これでグッドラックモードの完成です。以前このブログでグッドラックモードは自力では元に戻せないと書いたのですが、その後DVDを先の話までちゃんと観てみると、自由自在に展開したり戻したりができるようになっていました。ちゃんと使い方を覚えればできるんですね。

グッドラックモードは何の威力も無いただの演出なのですが、それでもワイルドタイガーもバーナビーもここぞというときに使っています。いかにも強そうな巨大な足(手)はこけおどしだと分かっていても使ってみたくなるんでしょうね。

(全作品完成まで あと93)

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