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フェアレディZ Z33型 ヴァージョン・ニスモ その6 クリアコートと研ぎ出し

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : タミヤ Post : 285-6

クリアコートと面出し

フェアレディZ Z33型

ペーパーがけですっかりツヤ消し

パール塗装の乾燥に1週間置いて、表面を研磨した後、クリアでコートします。そしてそのクリアの乾燥にさらに1週間置いたので、都合2週間ぶりの更新となりました。

この季節、気温が下がってきていますから乾燥に時間がかかると思うのですが、毎日30分ずつ乾燥機のスイッチを入れたので、余熱も含めて1~2時間は温度が上がり、その分乾燥が進まないかな・・・と期待していました。

クリアが乾燥したらいよいよ面を出します。研磨の前に平らにしないことには話しになりません。1000番のペーパーで全体がツヤ消しになるまでならします。ツヤが残っている部分は平らになっていない部分ですから、下の塗装を剥がさないように注意しながら全体をツヤ消しにしていきます。写真はツヤがまったく無くなった状態です。

砥ぎ出し

研ぎ出し フェアレディZ Z33型

ツヤが無くなったらそこからが勝負です。1500番、2000番、ラプロスの6000番、8000番と進みます。そして最後にコンパウンドの細目と仕上げ目で仕上げます。細目をかけたころから艶が出てきます。

フェアレディZ Z33型

研ぎ出し

クリアを吹く前と後で研磨していますから、クリアの表面の反射もクリアと塗装面での反射もキレイに反射し表面に写った蛍光灯もクッキリと見えます。ボンネットに写った蛍光灯に焦点を合わせていますから、ボディそのものはピンぼけになってますけどね。

やっとの思いで輝くばかりのパール塗装になりました。実はペーパーをかけ過ぎてパールがはげちゃった部分があるのですが、もう3回もやりなおしていますし、あまり目立たないのでもうこれでOKとします。次の作品で完璧を求め直します・・・と毎回思ってたりして(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと87)

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