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ソビエト・KVビッグターレット その5 デカール貼りとスミ入れ

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 292-5

デカール貼り

デカールを貼りました。写真を撮るのを忘れました。
えっ、これだけ?

そうですけど・・・なにか?(+_+)\バキッ!

スミ入れ

スミ入れ KVビッグターレット

スミ入れ KVビッグターレット

デカールの保護とツヤの統一、そしてその後のスミイレの拭き取りのしやすさUPの目的で半ツヤのクリアを全体に吹き付けてしっかりと乾燥させます。しっかりと・・・と言っても一晩置くだけですけど(笑)。

スミイレです。スミイレはAKインターラクティブのスミ入れ塗料(ラベルが後ろ向いちゃってますね)のウオッシュ ダークブラウン 緑の車両用というのを使います。そのものズバリですね。スミイレをする箇所に筆で塗り、そのまま乾燥させます。乾燥と言ってもさわって取れない程度です。このウオッシュは雨だれなどを書くストリーキンググライムなどに比べるとかなり調合が薄くなっています。拭き取ることが前提だからでしょうね。

KVビッグターレット

拭き取り

AKインターラクティブの専用溶剤を平筆に染ませて拭き取ります。ほとんど残らないくらいに拭き取ってしまいます。この砲塔の側面はまだ少し残っていますね。もう一回拭き取り作業を追加しましょう。

雨だれ

KVビッグターレット

雨だれの描き込み

次にAKインターラクティブのストリーキンググライムを使って雨だれ跡をつけます。塗料を適当に塗り、こちらもしっかり乾かしてから拭き取ります。ストリーキンググライムは少し残るくらいが丁度良いので、ウオッシュに比べると濃いめに調合されています。また、あまり長時間放置すると普通のエナメル塗料の様に固定して拭き取りできなくなるので注意が必要です。私は一晩放置してしまい、拭き取りに苦労しました(^_^;)

KVビッグターレット

拭き取りとぼかし

右が拭き取り後の写真ですが、あまり残っていないように見えますね。それよりも砲塔天板に飛び出しているペリスコープにウオッシュが残っています。これもちゃんと拭き取っておかないといけません。

今年もあと1週間ほどになってきました。「ちきゅう」の年内完成はすでに断念したので、せめてこのKVビッグターレット戦車だけでも完成させます。

(全作品完成まで あと85)

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