4号戦車砲塔搭載ベルゲパンター その8 足まわりとシュルツェンの組立て
2013年1月27日
足回りのスミ入れ
本来なら次のステップは迷彩塗装なのですが、迷彩塗装をするにはシュルツェンを取り付けないとできません。でもシュルツェンを付けると履帯を取り付けることができなくなります。そこで迷彩塗装の要らない足回りを仕上げてしまいます。
先に転輪のゴム部分を塗り分けておいて、車体下部と車輪をスミイレします。スミイレはAKインターラクティブのウオッシュ(DAK用)を使いました。転輪の色がまちまちなのは、転輪の外側からの位置や裏表で明度を変えてあるからです。
汚し
次にピグメントを使って汚します。大きな転輪とシュルツェンで隠れてしまうので、実はほとんど見えなくなるのですが、一応汚しておきます。
足回りの組み立て
車輪と履帯を取り付けます。履帯は軟質プラのベルト式なので組み立て自体は簡単です。弛みを再現するために要所要所に接着剤を塗って履帯を固定します。接着剤が固まるまではティッシュを挟んで形を整えます。
一番重要なのは起動輪から離れる部分です、ここが浮いていると重量感が台無しになるので、ここは抑え処です。
シュルツェンの組み立て
別に塗装しておいたシュルツェンステーを接着します。ステーの位置や角度は微妙で、ちゃんと正確な位置に付けないとシュルツェンを取り付けるときにはまらなくなります。
接着剤が完全に固まる前に一度シュルツェンを取り付けて角度を調整しておきます。このま固まるまではシュルツェンは付けたままにしておきます。
シュルツェンステーは暗色で塗ってますから、外に出ている部分が暗い色で目立ってしまっています。そこで筆塗りで外に出ている部分に基本色を塗ります。
(全作品完成まで あと86)
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