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ホンダ・CB750Fカスタム・チューンド その2 ボディの塗装、研磨、デカール貼り

Category : 自動車

Scale : 1/12 Maker : タミヤ Post : 297-2

塗装と研磨

ホンダ・CB750F

塗装と研磨

一番最初に組み立てて合わせ目を埋め表面を処理しておいたボディパーツを銀色で塗装します。銀色はクレオスのMr.カラーの普通のシルバー(No.8)を使いました。実車のシルバーもメッキとかではなく塗装ですから、いかにも塗りましたっていう銀色でいいんですよね。

塗装後1週間ほど放置してから表面をならすのですが、シルバーは塗装が柔らかいのかペーパーがけをすると色味が変わってしまったので、コンパウンドでツルツルにするだけにしました。

それでもシルバーはテカテカにはなりませんね。まぁ、仕上げにクリアをコートするつもりですから、ここはこれでOKとします。

デカール貼り

ホンダ・CB750F

マークセッターでデカールはしわしわ

デカールを貼ります。デカールをはる部分にクレオスのマークセッターを塗ります。マークセッターはプラスチックの表面ではじかれてしまうので、買ったばかりの時に瓶の中に台所洗剤を1~2滴たらしてあります。これで十分なんですね。泡が立つほどいれてしまうと乾いた後汚くなるので、ホンの少しで大丈夫です。これでマークセッターはプラにはじかれることなく塗れます。

タミヤのデカールは弱いので慎重に位置合わせをします。それでも2箇所ほど破いてしまいました。日頃ドラゴンの強くてしなやかなデカールにあまやかされているので、どうもタミヤの低品質(あえて言わせてもらいます)デカールは苦手です。

デカールの位置が決まったら、マークソフターを上から塗ります。デカールがしわしわになりますが、気にしないで放置します。ここでさわると最悪タミヤのデカールは溶けちゃいますからね。

ホンダ・CB750F

乾けばピッタリ貼り付く

乾いたらちゃんとしわがなくなりました。でもよく見ると一部しわが残ってしまいましたし、余白の部分があれてぎざぎざになってしまった部分もできてしまいました。ホントにデカールはドラゴンとかが採用しているカルトグラフ製がいいですね。なんでタミヤはこれを時々しか採用しないんでしょうね?

フロントフォークの準備

フェンダーのクリアコート

フロントフェンダーはデカール貼りが必要ないので一足先にクリアをコートします。シルバーの時にできなかった研磨をしっかりしたいので、こってりと塗っておきます。このまま表面がしっかりと固まるまで1週間以上放置します。乾燥が悪いとあまりキレイに仕上がりませんからね。もっと長く置いた方が良いと言われる方もいるくらいですからね。

フロントフォークの塗装

前輪やフロントフォークも塗装をすませておきます。フェンダーができあがったら組み立てるのですが、CB750Fはしばらくお休みですね。

(全作品完成まで あと87)

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