« »

支援戦闘機F-2A その6 迷彩塗装

Category : 飛行機

Scale : 1/48 Maker : ハセガワ Post : 298-6

迷彩塗装

迷彩の下書き

洋上迷彩のくねくねした模様を入れます。戦車の時はいきなりエアブラシで描き始めるのですが、さすがに不慣れは飛行機でそこまでやる勇気はありません。最初に輪郭を描いておいてから中を塗りつぶしました。多少はみ出したりしたところは輪郭を変更です(笑)。

支援戦闘機F-2A

フリーハンドで迷彩塗装

大きく吹きこぼれたり形がおかしくなったところは地色を使って修正します。その場合ももう一度上から濃いグレーを吹いて、色の順番が変わらないようにしました。

こまかく吹けるように塗料の濃度をいもよりも薄めにしているため、ツヤのムラがでます。半ツヤの塗料なのですが、ところどころツヤがでてしまいます。薄い塗料で塗るとこうなるのはしかたがないのですが、クリアをオーバーコートしてツヤの統一をすればかなりごまかせると期待しています(^_^;)。

細部の塗分け

マスキング

細部の塗り分けをします。機首のキャノピーの前にある・・・(まるで?)や機体上部のアンテナは筆塗りで塗りました。水平尾翼の先と主翼の付け根はマスキングして塗装です。ほんのチョッピリ塗るだけなんですが、大げさなマスキングです。ホームセンターの安売りマスキングテープじゃなきゃもったいないですよね。でもこの3Mのマスキングテープ、タミヤのとまったく遜色ありません。というか、たぶんタミヤに卸してます・・・きっとね。

塗分け完了 支援戦闘機F-2A

クリアコート

支援戦闘機F-2A

デカールの下地づくり

デカールの下地を作るために全体をツヤ有りのクリアでオーバーコートします。こうしてテカテカにしておくとデカールがシルバリングしにくくなります。

また、迷彩塗装でできたツヤムラはこの段階でほぼ目立たなくなります。デカールが乾いたらもう一度今度は半ツヤクリアを吹けば、もうツヤムラはなくなる予定です。

クリアは一度通常の濃度で吹き、その後それを2倍程度に薄めてベッチョリと吹きます。そうすることで表面がよりツルツルになります。ご覧の通り、テッカテカです。

このまま塗料を十分に乾燥させます。デカール貼りの作業は早くて月曜日の夜になると思います。それまではプラモ用食器乾燥機(なんじゃそりゃ)の中です。

(全作品完成まで あと87)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »