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日本海軍・戦艦榛名 その10 完成!!

Category : 完成 艦船

Scale : 1/700 Maker : フジミ Post : 312-10

25mm単装機銃と舷梯

25mm単装機銃の取り付け

25mm単装機銃の取り付け

25mm単装機銃はもともとのキットに含まれていませんから、どこに付くのかよくわかりません。ネットで調べたら23個もあるらしいのですが、位置が確認出来たのは後ろの10個だけです。

最初は付けるのを止めようかとも思ったのですが、まぁわかっているだけでも付けることにしました。

舷梯(乗船するときに使う階段)ですが、どうやら木でできていたようなので、茶色に塗り直しました。よく見ると一番下の踊り場部分が無くなっています。いつの間に無くなったのかわからないので探すのは不可能ですね。

艦載艇、艦載機

艦載艇

艦載艇

艦載艇を塗装して取り付けます。これもキット付属の物でははく、ピットロードの物です。キットの物とサイズの近いのを選んで同じ様な位置に接着しました。台座がモールドされていないので取り付けにくいですね。

ボートダビットでつり下げられているボートは、とてもボートダビットの先に接着できそうもないので、そのまま近くの船体に貼付けてしまいました。本当は船体から少し浮いているはずですが、どうやっても接着させられそうもありません。みなさんこれどうされているんでしょうか?

艦載機の制作

艦載機を作りました。どのタイプの偵察機とは書かれていなかったのですが、これも元のキットと一番形の似ている94式水上偵察機を作りました。元のキットには3機入っているのですが、ピットロードのセットは同じ飛行機は2機ずつなので、2機であきらめました。

汚し

スミ入れと汚しスミ入れと汚しスミ入れと汚し

いよいよ仕上げです。まずは甲板に墨入れをします。あまり拭き取りができないので、拭き取りがほとんどいらないくらいに薄めたウオッシング塗料(AKのアフリカ軍団用)を甲板全面にざっと塗りました。キャンバスも同じ色を使いました。

高射砲などはAKインターラクティブのダークブラウンを薄めて流しました。

船体は後から拭き取りますから、AKのダークブラウンを原液のまま筆で塗ります。さらにAKのラストストリーク(さび色)で錆が垂れるあたりに筋を描き入れました。そしてこのまま十分乾燥させ、溶剤を染ませた筆で拭き取ります。

艦載機の取り付けと張り線

艦載機の取り付け

艦載機を乗せます。これで装備は全部乗りました。

張り線

最後に空中線を張ります。今まで張り線はしたことがなかったのですが、ちょっと前に「メタルリギング」なる張り専用の極細針金をお店で見つけて購入しておいたので、これを使ってみます。テグスと違って巻き癖が付いておらず、さらに黒っぽい色で着色済みなのがいいですね。ただご覧の様に余りにも細く、せっかく張ってもよくわかりません。まぁ、これくらいじゃないといけないのかもしれませんが、それならばいっそのこと・・・と思ってしまいます(;^ω^)。

完成!!

日本海軍・戦艦榛名 1/700 フジミ

さて、最後は一気に完成させてしまいましたが、これにて戦艦榛名の完成です。他にもやれることはあるのかもしれませんが、今の私にはこんなものじゃないかと思っています。今回の作業で収穫はいろいろありましたので、今後船のキットを作る時には参考になるのではないかと思います。

日本海軍・戦艦榛名 1/700 フジミ

正直キットと同程度の価格のオプションパーツを2つも購入し、さらにそれらよりも高価なエッチングパーツを使い、それでも足りない部分は自分で工作するというとてもコスト(金銭+労力の両方)パフォーマンスの悪い制作でした。次はもう少し楽に作れるキットを作る事にします。もう古いキットは・・・ですね。

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(全作品完成まで あと92)

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