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ドイツ・3号戦車N型 Op.329 制作開始

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 329-1


主力戦車だったはずが・・・

ドイツ・3号戦車N型 ヴィンターケッテ付き 1/35 ドラゴン

ドイツ・3号戦車N型 ヴィンターケッテ付き
1/35 ドラゴン

ドイツ軍は1号戦車、2号戦車で戦車のノウハウを蓄積し、いよいよ開戦に向けて主力となる戦車を開発しました。そして対戦車戦闘の主力戦車として機動力のある3号戦車を、歩兵部隊の支援用に重装甲でより大型の榴弾砲を搭載できる4号戦車を開発します。

3号戦車は乗員の役割分担をハッキリさせるために5名乗車を実現しました。そのため戦車の持つ性能を十二分に発揮できるようになるなど、本格的な設計をされていたのですが、開発当初に搭載された対戦車砲は3.7cmと非常に小型でした。

まもなく3.7cm砲では力不足となり主砲は5cm砲に拡大、さらに威力を増すために長砲身の5cm砲も採用されました。しかし実際にはそれでもソ連軍のT-35等には歯が立たず、より強力な砲(長砲身7.5cm砲)の搭載が必要となりました。でも3号戦車の砲塔ではその長砲身7.5cm砲は搭載できず、砲塔の大きな4号戦車にその役を取って代わられることとなりました。

一方ドイツ軍はパンターやティーガーなどより大型で強力な戦車を開発するのですが、あまり多く生産することはできず、その不足分は4号戦車や3号突撃砲などの7.5cm砲搭載の戦車でまかなわれたのです。

4号戦車に対戦車砲が搭載されることとなったため、短砲身の7.5cm榴弾砲が余ってきたため、これが3号戦車に搭載されることとなり、4号戦車と役割がスイッチすることとなりました。しかし、短砲身の7.5cm砲で発射できる対戦車兵器の成型炸薬弾が使われるようになると、以外にも3号戦車が対戦車戦闘に使えるようになったのです。成型炸薬弾は長砲身の対戦車砲ほど遠距離からの射撃はできませんが、それでも小回りの利く3号戦車N型は前線で重宝がられ、ティーガー重戦車の不足の穴を埋めました。

ドイツ戦車兵・3号戦車 給油/注油セット 1/35 グンゼ産業

ドイツ戦車兵・3号戦車 給油/注油セット 1/35 グンゼ産業

今回はそんな3号戦車の最終進化形態のN型をドラゴンのスマートキットで作ります。スマートキットの3号戦車は作りやすくしかも細部にまでしっかりと再現されており、3号戦車キットの決定版とも呼べるキットです。いままいくつも作ってきましたからお手の物(のはず)です。同じ頃にタミヤからもN型は発売になったのですが、わたしは冬用の履帯(ヴィンターケッテ)を履いたドラゴンをチョイスしました。なんかカッコヨクないですか?

さらに今回はグンゼ産業のフィギュアセット『3号戦車/給油・注油作業』を使ってみます。平野義高氏原型のなかなかカッコイイキットです。戦車兵が武装親衛隊のユニフォームを着ていますから、3号戦車は箱絵の車輌というわけにはいきません。ジャーマングレーの502重戦車大隊ではなく、ダークイエローに冬期迷彩ですかね。

シャーシの組み立て

シャーシの組立て

履帯のテンション調整具

シャーシを組み立てます。スマートキットということで大変組み立てやすく、しかも細部にわたってキッチリと再現されています。フェンダーを支えるステーの付け根なんかまでちゃんと別パーツで用意されているあたりは、余り見えない箇所ですがウレシイですよね。

ただ誘導輪の付け根にある履帯のテンション(写真右)を調整する機構の部分は説明書の通り組み立てると、車体に取り付けるときにちゃんと隙間無く付けるのに苦労しますから、車体にパーツを取り付けながら組み立てると作りやすいですよ。散々作って学習しました。

接合部の隙間はヒートペンでリアル溶接

装甲板の接合部分は全部ちゃんと溶接痕が再現されています。ところが場所によっては微妙な隙間ができます。ここはパテで埋めても良いのですが、ヒートペンを使って実際に溶接してしまいます。

車輪の組立て

車輪を組み立てます。後で塗装するときに楽ちんなように外れるようにしてあります。履帯ごとごっそりと取れるように作る予定です。その際履帯が引っかからないように上部転輪は2枚一組の内、内側のものだけを車体に接着してあります。手前側は履帯を取り付け終ってから最後に取り付けます。これもいくつか作って学習しました(笑)。

それにしてもお手つきがすでに3つもあるのに次を始めちゃいました。だって戦車を作りたかったんですよね(;^ω^)

(全作品完成まで あと85)

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