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日本海軍・局地戦闘機 震電 その7 サフ吹き、識別マーク塗装

Category : 飛行機

Scale : 1/48 Maker : 造形村 Post : 332-7

筋彫り

パネルラインやリベットの復活

パテ埋めで無くなってしまった筋彫りとリベットを彫り直します。筋彫りはHiQパーツのスジボリ用ガイドテープを使います。これはセロテープの厚いようなもので、これを彫りたいところに貼ってガイドにすることによってまっすぐに彫ることができます。

リベットはけがき針で穴を開けたり、丸鋸の刃の様なリベットを打つステンレスのシートを使って打ちました。

一度サフを吹いて仕上がりを確認します。多少よれていますが、まぁまぁですね。

キャノピーのマスキング

キャノピーのマスキング黒で下塗り

キャノピーのマスキングをします。タミヤのキットの様にマスキングシートは入ってませんから、細く切ったマスキングテープで丁寧に窓ガラスの部分だけマスキングしていきます。結構手間ですが、しかたがありませんよね。

窓枠は一度真っ黒に塗装します。透明パーツですから透けて見える色が内側の色になるからです。あっ、でもこれ現用の飛行機じゃ無いので、もしかして窓枠の内側って機体内部色だったりして・・・
あ~もう、手遅れ。

サフ吹き

サフ吹き

いよいよ準備完了です。塗料が入って困るエンジンや脚の格納庫にはティッシュを詰め込んでいます。こんなんで結構マスキングになるんです。たぶんね・・・(;^ω^)

サフは最近購入したフィニッシング・サーフェイサー1500を使いました。1500番のペーパーをかけたのに相当するなめらかさだそうで、モールドもスッキリと見え、表面も非常にしっとりなめらかです。このサフいいですね♪

識別マーク

識別マーク用に黄色で塗装

エアインテークのすぐ前に注意のための黄色いラインが入るのですが、実機では左側にしか入っていなかったので、デカールも片側しかありません。

しかし、パイロットが乗り降りするのは右側で、そちらに無いのはどうも不自然らしいのです(モデルアート記事の受け売りです)。どうやら補修の際に失われたのでは無いかと書かれていました。

そこで両側ともつけるために、塗装で再現することにしました。また、一緒に識別マークも塗ってしまいます。こちらもマスキングして塗装で再現します。明日になって塗料がしっかり乾いたら、マスキングをしてみます。

(全作品完成まで あと87)

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