ドイツ・4号戦車H型 その4 迷彩塗装
2014年4月18日
砲塔内部の塗装と組み立て
迷彩塗装をするまえに砲塔を組み立てます。で、その前に砲塔内部を塗装します。今回は戦車長のハッチ以外は全部閉めますから中はほとんど見えませんが、一応砲尾だけは塗っておきました。あと車長用の椅子とね。
主砲を砲塔に接着します。これで迷彩塗装の準備完了です。
迷彩塗装
迷彩塗装をします。説明書の指示通りに塗れば茶色はレッドブラウン、緑はオリーブグリーンと言うことになるのですが、そのままではコントラストがきつすぎるので、それぞれの色に基本色のダークイエローを同じくらい混ぜて基本色になじませます。その上で、エアブラシの圧を0.08~0.1MPa程度に落として薄く吹き付けました。
今回は説明書の3つめの車輌の823号車をチョイスしました。塗装図からはかなりへたくそな迷彩パターンが見て取れるのですが、それをそのままマネするのはなかなか大変なので、勝手に自分流でそれらしく塗りました。
シュルツェン
車体の迷彩塗装が終ったらシュルツェンを取り付けます。車体部分のシュルツェンは引っかけてあるだけなのですが、砲塔部分は接着しないといけないのでこのタイミングで組み立てます。
車体の迷彩パターンと違和感なく繋がるようにシュルツェンにも迷彩パターンを描きます。
迷彩塗装が完了したらデカールを貼る位置にツヤ有りのクリアを塗っておきます。こうすることでデカールの余白部分が白く目立ってしまうシルバリングを防ぐことができます。
(全作品完成まで あと85)
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