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零式艦上戦闘機52型 永遠の0 その3 サフ吹き、銀塗装、ヘアスプレーコート

Category : 飛行機

Scale : 1/48 Maker : タミヤ Post : 339-3

マスキング

機体のマスキング機体のマスキング

マスキングをします。コクピットのマスキングは貼り合わせた箇所から吹きこぼれがあるといけないのでマスキングゾルを塗って穴をふさいでおきます。

脚の格納庫にはブルタックを詰め込んでマスキングとします。複雑な形にはこれが一番お手軽です。一番大きな脚につくふたはそのまま使えたのでブルタックの上からはめます。こうすれば一緒に塗装もできちゃうので一石二鳥ですね。もちろん裏側はあらかじめ青竹色で塗装してあります。

サーフェイサー

サフ吹き

サフを吹きます。使ったサーフェイサーはクレオスのファインサーフェイサーです。傷を消す効果などは普通のサフよりも弱いのですが、仕上がりがなめらかで、細かなモールドもクッキリと残してくれます。

一番気になる背中の合わせ目はしっかりと消えていました。これで一安心ですね。

銀塗装とヘアスプレー

銀塗装

ヘアスプレー

塗料が剥げた様子を再現するために下地に銀色を塗装します。この上から機体の色を塗装して傷を付ければ塗料が剥げたようになりますからね。

塗料が剥げやすくするために銀色と機体色の間にヘアスプレーを吹きます。上手い具合に無香料のモノがあったのでこれを使います。以前香料の入ったヘアミストを使ったときはしばらく戦車が良い香りを放っていましたからね(;^ω^)

(全作品完成まで あと90)

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“零式艦上戦闘機52型 永遠の0 その3 サフ吹き、銀塗装、ヘアスプレーコート” への2件のフィードバック

  1. hirorin より:

    こんにちは。素晴らしいテクニックに驚きながらいつもブログを拝見しております♪
    現在タミヤの1/72 52型零戦を作っていて、チッピングに挑戦しようと思っております。ヘアスプレーを試してみようと思ったのですが、スプレーで広範囲に吹き付けてしまうと、剥がさなくてもいい部分の塗膜強度が落ちるのでは?と思ったのですが、最後のトップコートでなんとかなったりするものですか?
    お時間がございます時にお返事いただけると嬉しいです。

    • 根生 より:

      hirorinさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      塗膜の強度ですがトップコートではたぶん強くすることは出来ないと思います。
      ただ塗膜が弱くなると言っても触った程度では取れませんから安心してください。強くひっかけば取れるくらいの強度になります。

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