5号戦車回収車ベルゲパンター その10 足まわりの汚しと組み立て
2014年7月2日
車体の泥汚れ
車体と足回りを汚します。数色のピグメントを使って汚すのですが、パンターはあまり車体が見えませんから適当です。まぁ、車体の前後ぐらいですかね。ちゃんとするのは。転輪の奥はもうピグメントを塗ってるだけです。
ピグメント作業のついで(というわけじゃないのですが)に駐鋤にも泥汚れを付けておきます。せっかく塗った赤く浮いた錆が分からなくなってしまいました(;^ω^)。
車輪にもピグメントを塗って取り付けます。起動輪は履帯をはめるときに回転させないといけないので差し込んでいるだけですが、それ以外は接着してしまいました。こうして転輪を全部はめると、ホント中が見えなくなりますよね。これでシュルツェンを付ける時ならもう塗装すら必要無しって気がします。
履帯の取り付け
履帯も同様にピグメントで汚します。泥状にしたピグメントを塗り、その上から粉状のピグメントを適当にまぶします。ピグメントが乾いたら堅めの筆でこすって余分な粉を落してできあがりです。
履帯の左右を間違えないようにして取り付けたら、最後の連結ピンを差し込んでつなぎます。真鍮線でつなぐので丈夫でいいですね。気兼ねなく作業ができます。
履帯をつないだ後も軽く可動しますから、自然な弛みがナチュラルで再現されます。やっぱり履帯はこうでなくっちゃ♪
作業室・クレーンの組み立て
履帯を履かせるときに車体をひっくり返さなければいけないので、壊す心配から組み立てを後回しにしていた作業室やクレーンを組み立てます。作業室の横に付く太い角材も塗装しましたが、イマイチ木に見えません。いっそのこと本物の木をこのサイズに切って使った方が良かったかも・・・ですね。
さぁ、完成まであと少しですよ。
(全作品完成まで あと89)
関連するコンテンツ
作品No.342の記事一覧
- ドイツ・5号戦車回収車ベルゲパンター Op.342 制作開始 (2014年6月22日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その2 車体内部の組み立て (2014年6月23日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その3 車体装備の組み立て (2014年6月24日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その5 インテリアの仕上げと車体上下の貼り合わせ (2014年6月26日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その6 塗装とデカール貼り (2014年6月27日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その7 履帯の組み立て (2014年6月28日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その8 細部の塗分け (2014年6月30日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その9 スミ入れ、雨だれ、OVM等の仕上げ (2014年7月1日)
- 5号戦車回収車ベルゲパンター その10 足まわりの汚しと組み立て (2014年7月2日)
- ドイツ・5号戦車回収車ベルゲパンター その11 完成!! (2014年7月3日)
コメントを残す